大和にある青木工務店社長の日記

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2018年 10月 31日

かなきょう主催大工育成プロジェクトスタート!

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今期からスタートとなりました、かなきょう(一般社団法人神奈川県木造住宅協会)主催の大工育成プロジェクト。希望が丘にある独立行政法人関東職業開発促進センター(ポリテクセンター関東)のご協力でいよいよ始まりました。
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昨年から理事会で検討を重ねた育成方針に従ってポリテクセンター関東のスタッフの皆さんがカリキュラムを作成してくださいました。6回に分けた全12回。座学と実技とバランス良くしながら、飽きないような工夫もしています。今回は青木工務店から関根臣樹、関根将也の2名に受講させております。2人とも緊張した面持ちでした。
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ポリテクセンター関東は本来、休職中の方向けの職業訓練を行う施設です。この実習施設では他の多くの方が職業訓練を受けておりました。また、写真の様にモデル棟で建物全体の部位の事まで学ぶ事ができます。
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室内のことももちろん含まれます。内装なども学ぶことで幅広い分野の知識を持って帰る事ができます。
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他にも電気設備のこと。
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水道配管の事なども。
普段の親方の教える事と、ポリテクセンターのプロの先生が教える事と両輪で基本知識と実務の知識とを織り交ぜて仕事に活かして欲しいです!


by yamato-aoki | 2018-10-31 07:24 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 10月 30日

ナイス平田周次名誉会長お別れ会

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先週の22日月曜日は、3つの住宅流通問屋の一つであり、もっとも木材との関わりが多いナイスグループの創設者である平田周次名誉会長のお別れ会に参列しました。7月に亡くなられたのですが、業界向けには改めてこの日にお別れ会が催されました。
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鶴見の地で初めて木材取引に競りによる市売を導入し、木材流通の改革を果たした業界の巨人です。全国に波及させていきながら、各地の材木屋の跡継ぎを修行先として受け入れ、ネットワークを広げていかれました。
「無信不立」むしんふりゅう(信条無くば立たず)という言葉が信条だったとリーフレットにはありました。人間関係が希薄と言われる今こそこの言葉がとても大事な事だと思います。
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場所は帝国ホテルでしたので、献花の後は大勢の方々が平田名誉会長への思いを馳せながら団欒しておりました。
今年は私の父のお別れ会でも、平田社長にはお世話になりました。まさか同じ年に今度は平田名誉会長のお別れ会をする事になるとは、思いもよらない事でした。改めてお悔やみ申し上げます。


by yamato-aoki | 2018-10-30 07:37 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 10月 29日

住まいのコンシェルジュ 第796回目

本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「住宅版BELS」についてお話いたします。遠くで放送が入らない方はこちらへ。
本日放送分もアップロードいたしました。
次回は「消費税」についてお話いたします。次回もおたのしみに。


by yamato-aoki | 2018-10-29 07:16 | インフォメーション | Comments(0)
2018年 10月 27日

社員研修旅行でのお休み

青木工務店の社員研修旅行により、以下の期間はお休みとなります。

平成30年11月2日金曜日から11月4日日曜日の3日間
※会社の電話は留守番電話に切り替わっております。

皆さまにはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。
なお、工事中のお客様、お打ち合わせ中のお客様には担当者より改めて御案内致します。


by yamato-aoki | 2018-10-27 07:23 | インフォメーション | Comments(0)
2018年 10月 26日

旭区N邸お引渡し!

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21日日曜日は横浜市旭区N邸の完成現場見学会&お引渡しでした。
秋晴れの気持ちよい天気の下で、多くの方のご来場いただきまして誠にありがとうございました。
N邸は地域材の中でも特に神奈川県産木材を外壁、内装、階段材、枠材など多く使用した長期優良住宅です。

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造作の家具もふんだんに取り入れております。
山に入り、絵を描かれるN様は森林資源への意識が特に高いお客様です。現場に出る端材も色々なアイディアで再利用されておりました。その一部の時計やブックエンドを現場にも飾っていただきました。
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桧、タモ、ケヤキなど時計のキットを組み入れ、木材は見事によみがえります。

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このまま販売してもよさそうなデザインですね。

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広い玄関土間の一番奥はシューズクローゼットスペースです。
ここの欄間には、番匠木工で作成した組子の欄間を入れていただきました。

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2階の畳コーナーです。
細かなしつらいは工事中にN様、現場担当、担当棟梁と綿密な打ち合わせで決められていきました。まさに注文住宅の醍醐味です。

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こちらのアトリエスペースも私が立ち会っていた当初の図面とだいぶ変わっておりました。
床だけでなく、壁、天井まで板張りとなり内装目視率は100%の山小屋風になっております。
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かつての家で使われていた組子の欄間も、こうして洗面スペースのアクセントに再利用しています。

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ハーフユニットバスの上には青森ヒバで内装を仕上げました。
ヒバの香りが漂う、ちょっと贅沢なバスタイムになりそうです。

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ご近所からの見学のご来場が多く、この地域の住まいやすさが自ずとわかる気がしました。
N邸は新しいのですが、街区に溶け込んだ建物になっていると思います。
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お引渡しの際に、心のこもったお手紙までありがとうございました!
N様、あらためてお引渡しおめでとうございます。若い現場担当と初めて現場を受け持つ横田大工という布陣でしたが、おおらかに受け止めていただき深く感謝申し上げます。両名とも生涯忘れられない経験になったと思います。また最後まで家づくりを楽しんでいただく事ができたことに、私もほっとしております。
今後のメンテナンスなども含めて、変わらず末永いお付き合いの程よろしくお願いいたします。




by yamato-aoki | 2018-10-26 07:18 | 現場 | Comments(0)
2018年 10月 25日

住まいのコンシェルジュ 第795回目

本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「HEAT20②」についてお話いたします。遠くで放送が入らない方はこちらへ。
本日放送分もアップロードいたしました。
次回は「BELS」についてお話いたします。次回もお楽しみに!


by yamato-aoki | 2018-10-25 07:09 | インフォメーション | Comments(0)
2018年 10月 24日

町田市HN邸お引渡し!

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19日土曜日には町田市内で工事をしておりましたHN邸のお引渡しでした。
ご近所の皆様、工事期間中は大変ご迷惑をおかけ致しました。工事へのご理解、ご協力誠にありがとうございました。
建て替えで二世帯住宅となったので建物は大きくなり、また高さもとある理由で高くなりました。都市計画の高さの規制や壁面後退の規制などあらゆる規制を何とかクリアしてこのプロポーションは成り立っております。腰高に見えがちになるのを板張りを濃色にして重心を下げてみせるようにしました。
既存の大谷石は少し残してアクセントに。建物の基礎は道路レベルまで下げているので建物の影響はなくしています。植栽が入りエアコンの室外機が見えなくなるともっと落ち着いて見えますね。
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車が2台になるので北側に駐車場を追加。勝手口になりますが普段の生活動線からもかなりの頻度で使うので玄関並みのスペースです。
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1階リビングの造作キッチンです。秋田杉の1枚板を贅沢に使い、使い勝手良くシンクと調理台が分かれたセパレートタイプとなっております。
床や梁桁は古民家風に着色しています。
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寝室はデザインされた障子戸からの木陰がきれいな空間になりました。朝には素敵な目覚めになりそうです。
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窓まで組み入れてデザインされた造作洗面台です。
鏡と収納棚、実験流しを流用した洗面器が組み入れられております。モザイクタイルも少しレトロ感があって良い雰囲気ですね。

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ひときわ高い天井高さの2階リビングは力強い梁も現しとなっています。となりの第2リビングまで繋がっていますが、断熱気密をしっかりしているので熱効率が高く快適に暮らせます。
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中央の中階段はかつての家の階段を再利用しました。登って左右に子供部屋があり、LDKに面した窓が配置されています。
子供部屋の下は蔵収納となる中二階。収納量は膨大です!
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階段吹抜けを介して小上がりとなっている第2リビング。廊下スペースを廃した間取りです。空間が繋がっているので解放感が抜群です。
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バルコニーは背の高い格子で囲うことで適度なプライバシーが確保された中間領域となっております。

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造作洗面台と隠せる収納に、規制品の3面鏡を組み合わせたサニタリー空間。向かい側にも棚やハンガーパイプなどがあり、収納量は十二分です。

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隠せる収納の中にはIKEAの収納シリーズを2段重ねにしています。サイズを予め計測しているのでジャストサイズでローコストに引き出し収納を造ることが可能です。

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家族が大勢集まるご一家なので、この家が皆さんの笑顔と声に囲まれていくでしょう。新しい生活に寄り添う家であってほしいです。
H様、N様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。


by yamato-aoki | 2018-10-24 07:51 | 現場 | Comments(0)
2018年 10月 23日

祝!二宮町S邸上棟!!

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先週は二宮町のS邸が上棟いたしました。ご近所の皆様、ご協力ありがとうございました。
S邸は神奈川県産木材を土台、大壁柱、梁桁等にふんだんに使用した長期優良住宅&自家消費型のゼロエネルギー住宅となっております。これまでも県産木材森林ツアーなどにもご参加いただいており、生産者まで含めた、文字通りの顔の見える家づくりとなっております。

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梁桁が全て桧材なので、建物全体が白く神々しい雰囲気がありますね。
ポイントにタイコ梁も採用したので、力強さもみなぎる住宅となっております。もちろん、梁桁計算まで含めた許容応力度計算で耐震等級3を偏心率0.1以内で実現しています。
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化粧材は全て下小屋などで私が番付を振りました。寝室部分にはより曲がったタイコ梁を選んでおりました。材料の製材からプレカットまで厚木市七沢の市川屋さんの協力をいただきました。いつもありがとうございます。
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S様は父と化学時代の大学の同級生。ご自宅の計画はこれまであったのですが、諸事情によってなかなか実現できず、そしてようやくこの日を迎えたのでした。私も上棟式の挨拶ではぐっと胸にこみあげるものがありました。
父も喜んでいるでしょう。そして何よりもS様、本当におめでとうございます。引き続き安全第一で進めてまいります!



by yamato-aoki | 2018-10-23 07:31 | 現場 | Comments(0)
2018年 10月 22日

住まいのコンシェルジュ 第794回目

本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「HEAT20①」についてお話いたします。遠くで放送が入らない方はこちらへ。
本日放送分もアップロードいたしました。
次回も引き続き「HEAT20②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!


by yamato-aoki | 2018-10-22 07:25 | インフォメーション | Comments(0)
2018年 10月 20日

再生可能エネルギーの未来

先週の土曜日のブログ記事でご紹介していた九州電力の太陽光発電出力制限ですが、結局13日土曜日、14日日曜日と実施されました。

九州電力では優先給電ルールというものがあり、調整される順番は以下の通りという事です。
①火力発電
②揚水稼働
③広域連携(保管管内の電力会社に送電)
④バイオマス発電(木材などの燃焼エネルギー)
⑤産業用太陽光(10kw/h以上の出力)・風力発電
⑥住宅用太陽光(10kw/h以下の出力)

⑦原子力・水力・地熱

オレンジ色の所が、いわゆる「再生可能エネルギー」となります。
ZEHを進めている会社などは、住宅用太陽光発電は優先順位が後だから心配ないといいますが、私はモヤモヤが消えません。産業用だろうが何だろうが、せっかく作られた再生可能エネルギーを無駄にしている事実は変わりません。環境意識で設置をしているPVパネルで住宅用のものは出力制限がされていないから良い、と考える事はおかしいと思います。そして(これは従来から問題が指摘されている事ですが)そもそも住宅用で造られた電力も送電のロスや実際の送電先で本当に使われているか(送電網の渋滞で熱と変化してしまっている)どうかさえはっきりしていませんので実際に「ゼロエネルギー」なのか、、、。

私は太陽光発電においては③の広域連携のインフラの整備⑥の住宅用太陽光の自家使用のための蓄電池等の普及(コストの低減と技術の安定など)が普及までの最優先課題であると思います。青木工務店の考えるゼロエネルギー住宅はこの方向にあります。



by yamato-aoki | 2018-10-20 07:03 | 日々の出来事 | Comments(0)