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大和にある青木工務店社長の日記

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2008年 07月 12日

けものみち

昨晩も運動のため自転車で周辺を廻った。22時過ぎに歩道に子供の列。その先には学習塾。こんなに遅くまで、ご苦労様。コンビニの前では菓子パンを片手にDS(ニンテンドー)を楽しんでいた。これが楽しみで頑張っているんだよと、親父のビール替わりか。
自転車でなければ通れない道をあえて選ぶようにする。住み慣れた町もこんなところで繋がっているのかという新しい発見がある。特に境川からつきみ野、東林間の長い公園道は車道ではありえないルートだ。
私は走るコースは思いつき、同じコースはほとんど走らないで飽きないように気をつけている。同じように自転車に乗る人、ランニングする人とは別の日に会うことはほとんど無い(少なくとも私は気付かない)。自転車は考え事をしながら運動が出来て本当に私向き。気軽に始められるので、メタボが気になりだした人にはお勧め。少しだけいい自転車を買えば走りたくなってくるので続けられる。

by yamato-aoki | 2008-07-12 08:40 | Comments(0)
2008年 07月 11日

波紋が広がる

六会生コンの廃スラグ混入事件の波紋が続いている。生コンは工場出荷から90分以内に打設(実際は60分以内が多い)しなければならない。同社がある藤沢市からの隣接市ということで、当然大和市も入っているので要注意エリアとなっている。
今日は県からも電話が入り、使用したかどうかの確認と、昨年工事がなされていた藤沢市内の特定の建物の建設を請け負ったかどうかを聞かれた。???工事をどこが行ったかどうかなんてなぜ県が聞くのだろうか。建主に聞けば良いのに。事情があるのだろうか、不可解な電話だった。

by yamato-aoki | 2008-07-11 11:14 | Comments(0)
2008年 07月 10日

洞爺湖サミット

今年のサミットが無事に終わった。懸念されていたテロ活動も起きずに済んだようだ。予てより今年の国内イベントの大きなものの一つとしてあげられていたのだが、終わってみると実績からは今ひとつの結果とはいえないだろうか。
アフリカ地域の支援、食料・原油高騰、地球温暖化、金融危機と世界規模の問題がどう討議されるのか見ものだったのに。CO2取引なんて数字合わせゲームで根本的な改善にはならない。またそこで一儲けしようとする人が現れるだけだ。
ところでテレビの画像から、洞爺湖周辺の環境は素晴らしいと感じた。行って見たいな。

by yamato-aoki | 2008-07-10 08:35 | Comments(0)
2008年 07月 09日

身近な悪いニュース

この所、会社所在地の近くで新聞沙汰となる悪いニュースが連続している。先ずは今朝の朝刊のコンクリート工場の件。早速調べたところ、混入がなされた昨年以降でこの工場から出荷されたコンクリートを使ったこと、取引自体が無かったことが確認できた。安心してください。
この工場は当然JIS工場なのだが、一体どうしたことなのだろうか。何がおきているのだろうか。通常コンクリートミキサー車が生コンを運んでポンプ車に入れる際、こちらで勝手な混入物を入れると納品書にあるJISマークを運転者が消しておいていくぐらいしっかりしているものだ。
別のニュースも不可解である。同じ市内の不動産会社が作った低層マンションの地下車庫。建築確認では無いものが作られていたという。完了検査で最後は埋めますの約束が駐車場になっちゃったというのだ。記事からも指導課の怒りが伝わってくる。
どんなことで理由があっても、法律違反は明らかな違反なのだ。

by yamato-aoki | 2008-07-09 13:53 | Comments(0)
2008年 07月 08日

委員会三昧

昨日、今日と午後は全建連にて、各委員会に参加。岡庭建設の池田隊長とは二日間いっしょだった。引き続き厳しい環境の中、元気印工務店達は次なる目標を掲げ、日々ボランティアに励んでいる。だって委員会活動は業界の為という大儀で動いているのだから。
現役世代である我々は活動にどっぷりと浸かっている訳には行かない。したがって皆が少しずつ時間を作って準備をし、さらに会合の時間を作って集中して議論を重ねる。皆真剣そのものだ。
昨日正式に採択されたちきゆう住宅Sについても、今日の次世代委員会でチェックシートの内容を詰めた。着々と準備が整いつつある。仕様の中で不明瞭な点も、本委員会で統一見解を示した。新潟の藤井さんが具体的なたたき台を作ってもらったのでスムーズに進められた。ありがとうございました。
続いて今後の検討課題が委員長の松井さんから発表された。松井さんの持っている成功例やノウハウを開示していただける格好だ。本当にありがたい。もっともっと聞いて見たい。
最後に、11月に東京ビックサイトで行われるジャパンホームショーのJBNブースでの展示内容の検討議題が上がる。全建連8000社、JBN400社の創意の具現化。議論は尽きることは無い。

by yamato-aoki | 2008-07-08 22:37 | Comments(0)
2008年 07月 07日

世界の森林認証制度

先日ミハマ通商の展示会を見に行ったときに海外からの木材生産者から話を聞く機会があった。ミハマ通商は海外の木材を扱う材木屋。青木工務店とは親子二代、二十年以上の取引がある。
かつては東南アジアからチーク、カリンといった高級木材を中心に扱っていたが、需要の変化などによって現在は世界各国から材料を扱っている。今回はウルグアイなど南米の中央付近の材料に注目をした。
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デッキ材で有名な「イペ」などといった材料。このメーカーの木材は全てFSCという森林認証の木材を扱っているそうだ。森林認証とは、枯渇しないように計画的に植林、製材されている木材。
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パンフレットの中にあるとおり、地図の色分けでどの地区の材料をどの時期に伐採し、植林するのかを決めているらしい。伐採の目安は樹齢ではなく太さで決めているとのこと。また種木(シーズツリー)を残してまた次世代の木材を育てるそうだ。このあたりは青木工務店で土台で使っているオーストラリアサイプレスと同様。
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内装材の全てではないが、出来る範囲でだんだんとこういった材料で全て家が作られればいい。こういう考え方は先日のブログの通りCASBEEにも共通する。

by yamato-aoki | 2008-07-07 23:33 | Comments(0)
2008年 07月 07日

超長期住宅先導的モデル事業

本日付で超長期住宅先導的モデル事業の採択事業の決定がなされ、無事全建連の200年住宅、「全建連地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル提案」が選ばれた。600件の応募提案のうち採択されたのはわずか30件弱。かなりシビアな確率。父をはじめ、藤澤先生、加来さん他関係者一同正直ほっとしている状況だ。委員長の松井さんにも携帯で報告をした。


それにしても他の採択されたシステムで目立つのはやっぱりハウジングメーカー。もちろん優秀な人の集まりでそれぞれがすばらしい提案があったのだろうが、やっぱり違和感がある。結局そうなるかよといった具合。
地方自治体の中で北海道建設部住宅局建築指導課が提案した北方型住宅ECOモデル事業というのは興味がある。今後それぞれのシステムの内容が明らかになっていくだろうが、これをベースに業界が本当に長寿命住宅について取り組んでいければ、お客様に喜んで受け入れてもらえるだろう。

by yamato-aoki | 2008-07-07 23:10 | Comments(1)
2008年 07月 05日

タブノキ

先日、都内で擁壁工事の打ち合わせ。東京タワーが正面に見え、ここでも「3丁目」を思い出してしまった。
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擁壁を作り替えるのだが、現在も擁壁にまとわり付く様に大木の根が入り込んでいる。ラピュタさながらだ。いっしょに行った鳶の親方と比べても樹の大きさが分かってもらえるだろう。
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樹は区の保存樹木に指定されている。やたらに切ることが出来ないことは明らか。
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看板にはタブノキとある。御神木に祭られることの多い大樹となる木だ。タブ粉は線香の原料となるものだったと記憶している。地盤が上になる計画敷地からはその様子が分かりにくい。ご近所に挨拶を兼ねて低いほうから見せてもらうこととする。
擁壁はおそらく100年以上前に作られたもの。石積み。現在の基準では不適合。とはいえ、密実に積まれており、当時でも丁寧な仕事といえる。また大小多くの地震を経験しているはずで、その割には著しいずれなどは見られない。
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写真では少し分かりにくいが、根っこがアメーバ状の生き物のように擁壁にまとわり付いている。
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木の根が石積みを支えていることも十分に考えられる。これは慎重に検討する必要がありそうだ。

by yamato-aoki | 2008-07-05 08:51 | Comments(0)
2008年 07月 04日

ちきゆう住宅検査員

全建連から新しいちきゆう住宅検査員資格証が届いた。更新は今回で3回目。前回の更新では一級建築士資格者用のEX資格が追加。EX資格は地下付の住宅の自主検査が可能となる。今回はリーダー資格が追記。リーダー資格とは、ちきゆう住宅検査員の養成資格となる。
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元の保険団体である住宅保証機構から先月9日に講習を受けたもの。現在機構内は新保険法人の発足、来年の義務化に向けて内部は相当忙しそう。住宅着工戸数が減ったとはいえ、義務化によって保険検査を受ける住宅の数は大量に増える。新たな検査員養成も機構内では限られてしまうので、リーダー資格者がさらに検査員を養成する事になるのだ。
またちきゆう住宅検査員資格は、全建連版200年住宅の検査員資格とも重なる。今後も必須資格となるだろう。

by yamato-aoki | 2008-07-04 08:06 | Comments(0)
2008年 07月 03日

樫の木

作業場での加工状況を除く。お客様の山の木で家を作るプロジェクトも、内装部材の加工段階。あれだけあった材料があとわずかとなってきている。一時木造住宅は木をたくさん使用するので環境破壊だと言われてきた。確かにアジアの天然木を禿山にしてしまった乱伐行為の代償は環境破壊という取り返しの付かないものであった。弊社では現在植林木を中心とした計画伐採で出される木材の使用がほとんどとなった。また二酸化炭素の固定という意味でも木造住宅の長寿命化、山へ資金を還元して植林を進め二酸化炭素の木材吸収と環境改善が進めていくことがこの仕事に携わる人の責務。
話が堅くなってしまったが、樫の木も硬い。樫の木はげんのうの柄などに使われている広葉樹。加工がし易く、耐磨耗性が高くとても硬くて重い。今回は玄関の敷台、上がり框、家具のカウンターにも使用予定。
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市場にはあまり流通していない木材なので私も興味津々。ナラのように導管が目立つ荒い肌と、仕上げた後の平滑性。持ってみたときの重量感とともに、重厚感がとても高級そうに見える。かっこいいな。
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こちらは加工した後の上がり框。板で材料を弾いていたので、角材に見えるように
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このように加工。継ぎ目が目立たない工夫だ。本当に仕上がりが楽しみだ。

by yamato-aoki | 2008-07-03 08:19 | Comments(0)