大和にある青木工務店社長の日記

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カテゴリ:講習会( 148 )


2018年 09月 25日

H30年度第6回のJBN次世代の会

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先週の水曜日は毎月1回行われております一般社団法人JBN/全国工務店協会の次世代の会に出席しました。今回は私の段取りで、お金の話。個人向けに資産運用のコンサルタントをしておりますフィナンシャルマネジメント代表の山本さんと、いつもお世話になっている住宅ローン専門家の株式会社ホームローンドクター代表取締役の淡河さんをお招きしました。
淡河さんから数年前に山本さんをご紹介いただいて、一緒に海外へ視察にいったこともあります。日本語に書かれている資産運用商品はほんの一部でありもっと海外に目を向けるべき、リスクを感じる人ほど海外へ分散投資をする、という話をいつもお話をきいております。家づくりを見てみても色々な場面で参考になる話が沢山ありました。参加者の皆さんも途中で目の色が変わり、それぞれピンとくるものがあったようです。

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熱い議論の後は、毎年恒例の屋形船での宴会です。東京湾に浮かびながら皆さんそれぞれの意見交換や情報交換を行いました。
私も屋形船はこれで5回目になりますが、ちょっとしたアドベンチャー気分も味わえるので楽しいです。
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この日は海も穏やかで気温も熱くもなく寒くもない絶好の日和でした。
お台場の夜景を海の上からみて、一日を終えることとなりました。



by yamato-aoki | 2018-09-25 07:07 | 講習会 | Comments(0)
2018年 09月 19日

JBN環境委員会スピンオフ災害復興講習

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先週の火曜日は午後から開催されたJBN環境委員会に参加しました。環境委員会では普段は住宅建設にまつわる環境・省エネ関係の内容を議題に集まっておりますが、今回はスピンオフテーマで熊本地震以降の活動等の報告会が行われました。
環境委員会の久原委員長は熊本県の工務店で、熊本地震の被災者向けの応急仮設住宅、復興住宅、買取型復興公営住宅と普段の仕事に加えて、地域工務店の被災地支援のリーダー役を担ってまいりました。久原さんの報告には常に「消費者目線」と「良いものをつくる」という地域工務店の理念をうったえた内容でいつも心が打たれます。懇親会では更に言葉を変えて熱く語られておりました。
そして、今回は熊本県庁から上妻建築住宅局長のご講演をいただきました。発災後、JBN熊本は県からの要請を一切断らず対応してくれた、ということで議会前の忙しい時期でも断らずに来ましたと強い信頼関係が話の冒頭から感じられました。
発災当時は住宅課長という立場で陣頭指揮を執り、行政側から見た発災後から復興の道筋までの流れをお話しいただきました。当事者の皆さんの生の声は強く響きます。もっともっと多くの方に聞いていただきたかった内容でした。
懇親会の場でも引き続き上妻局長と多くのお話をいただきました。この日の成果をしっかりと神奈川県内でも活かして参りたいと思います。



by yamato-aoki | 2018-09-19 07:56 | 講習会 | Comments(0)
2018年 09月 08日

平成30年度フラット35適合証明技術者講習

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 先週の金曜日は午後から県民ホールにて、住宅金融支援機構のフラット35適合証明技術者講習を受けておりました。こちらは2年毎の更新があります。この日を逃すと2年先になってしまうので大事な講習です。今回も200名近くの受講者でしたが、前回よりも少し減っているかもしれません。
 この講習で得られる資格は既存住宅のフラット35融資において建物の適合をチェックするもので、建築士の業務の範囲です。適合証明技術者の中には不正検査も多く存在しており、官報でも懲罰の公開で良く目にします。適合とさせて融資が下りるような不動産屋さんの圧力も相当なのかもしれませんね。お陰で(!?)テキストは毎回厚くなり内容も厳格化する一方です。
今回のトピックスとしては、一定の書類には偽造防止用紙で発行する事(新しく買っておかないと)。書式がほぼ全て一新されている事。宅建業法の状況調査技術者のインスペクション結果の一部適用可能になった事などです。
青木工務店では引き続き適合証明業務をお引き受け出来ますので、インスペクション、売買かし保険と合わせてお気軽にお問い合わせ下さい!


by yamato-aoki | 2018-09-08 07:21 | 講習会 | Comments(0)
2018年 08月 24日

賃貸管理と工務店

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水曜日は朝から電車に揺られてJBN/全国工務店協会へ。国交省の担当者より、リフォーム瑕疵保険についてのヒアリングを受けておりました。そして午後からは毎月1回の次世代の会に参加。今回は私の企画で岡庭建設の池田さんに段取りをしてもらい、実現しました。
賃貸管理の大手、ハウメイトパートナーズの伊部さんにお越しいただき、賃貸管理でのクレーム対応や国交省も進めているDIY賃貸のガイドラインなどについてお話しいただきました。
伊部さんは精神的にも肉体的にもキツイと言われる中で同社女性初の賃貸管理営業担当、支店長などを務めた方です。実際の経験から身に着けた様々な対応ノウハウについてご開示いただきました。実は伊部さんをモデルにした本も出ており、私も出版されてすぐに読んでおりました。

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不動産業界でも賃貸管理のスタンス(もちろんきちんとされている方ですが)は工務店業界と相通じるものが多くあると思います。リピーター商売を考えていることであったり、顧客満足を追求することであったりです。そして弊社でも多くの賃貸建物オーナーがおりますが、魅力を再度引き出すアイディアなどは賃貸管理を多くしている会社は満載です。一方で彼らが不得意な建物自体の事や法規制、現場対応などは工務店に多くのノウハウ(伊部さんは私を宇宙人といいますが)がありますので良いコラボが沢山出てきそうです。そんな話が懇親会で盛り上がりました!伊部さん、お忙しい中ありがとうございました!



by yamato-aoki | 2018-08-24 07:04 | 講習会 | Comments(0)
2018年 02月 28日

造幣局見学

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先週の木曜日は横間銀行大和支店の勉強会でさいたま新都心にある造幣局を見学しました。以前もこの勉強会で池袋にある造幣局を訪れておりましたが、2年前にこちらに移転していたのですね、、、。とはいえ初めて訪れる参加者も多く、同行してくださている支店長や渉外課長はもちろん当時とは違うかたなので初めてなのです。皆さんはバスでこちらにお見えになりましたが、私は午前中に八丁堀のJBNで中大規模木造WGを行っていたので電車で直接向かいました。20年以上前に大宮に住んでいた時期がありますが、さいたま新都心駅周辺は様変わりしておりました!

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先に生産工場の見学でしたが撮影は一切禁止です。
写真は博物館のみということでした。明治の時代が始まり、品質の高い貨幣製造を行うためにイギリス人を招聘して始まった日本の造幣技術。

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雇い入れるときの注意書きなども興味深いですね。
これまでの日本国内でほぼ完結していた時代から世界に向けて動き始めた日本。ほとんど全てにおいてはじめてで手探りの時代は不安の希望の入り混じったことだと思います。

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大きな原版を縮小して貨幣を掘る機械です。貨幣をつくることもとてもコストのかかることなのでした。

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今の500円玉の技術の説明もありました。世界最先端の技術ということです。造幣局は海外の硬貨の製造も行っているようです。
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写真はNGでしたが褒章のバッジも造幣局で製造しており、また国民栄誉賞の盾もこちらで製造しています。盾の板が木裏づかいだったのが気になるのは私の仕事柄ですね。



by yamato-aoki | 2018-02-28 07:24 | 講習会 | Comments(0)
2017年 12月 06日

大工もJISトラス講習!

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昨日は青木工務店の大工皆で午後からトラス講習を受講しました。トラスは細い部材で大きな空間を構成できる主に屋根構造の架構技術です。主催は一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会(PWA)で私はPWAの理事もしております。
昨年は監理者・管理者側となる社員が受講、今年は実際に作業をする大工が受講しています。
主に学んでいるJISトラスは、実はかつてよく建築に使用されておりました。木造の校舎や公共建築の多くに採用されていたので、青木工務店のベテラン大工も現場経験があります。一昨年に60年ぶりに大改訂となった新しいJISトラスを皆で学びます。先に座学、この後は実技講習を行いました。
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青木工務店では住宅以外の木造建築を積極的におススメしております。環境性能や快適性は言うまでもなく、勘違いされやすい防耐火性や耐震性も他の構造以上になります。さらにこのトラス構造により大空間も実現しながらも規則正しく並んだ架構は機能美とともに木材特有の色合いと香りが空間をより引き立てます。
現場でどんどん使われる日が早く来ますように!


by yamato-aoki | 2017-12-06 07:14 | 講習会 | Comments(0)
2017年 10月 03日

建築士定期講習

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先週の火曜日は丸一日の建築士定期講習を受講しておりました。マンション耐震偽装問題や建築士偽造問題など建築士の信用が失墜してから始まった定期講習は3年ごとに行われております。今年は定期講習制度が始まる以前から建築士資格を持っている人が受講となる年度なので社内でも受講者は多いです。私もこれで4回目の定期講習かもしれないです。
建築士定期講習はビデオ講習会なのでずっと座りながらテキストの説明を聴いて最後は終了考査です。かなりキツイ講習なのですが、せっかくなので前向きに。最近の法改正などを一纏めで勉強できる機会は無いです。住宅関連や木材関連の知識に偏っているのも気付かされますね。
とはいえ、省エネの義務化や公共建築物等木材利用促進法はさらりと、宅建業法改正によるインスペクターはテキストには記載があっても説明はありませんでした、、、。


by yamato-aoki | 2017-10-03 07:35 | 講習会 | Comments(0)
2017年 09月 15日

今期の設計者向け省エネルギー技術講習

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今期で5年目となりました、省エネルギー技術講習。今期からは設計者向けの内容が大きく追加になります。講師向けの講習が一昨年行われ、参加をしました。
追加されたのが仕様ルートと簡易計算ルート。仕様ルートはこれまでの設計者向け講習でも触り程度でしたが、抜き出して新たな簡易計算ルートと合わさった講習になります。それだけ省エネルギー住宅の普及が進んでいないという事ですね。
これまでの一般的な省エネルギー計算は詳細設計ルートという事になってしまいました。
設計者向けテキストも写真の様に2種類になりました。
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3つの計算ルートを整理した表です。仕様ルートは適否だけ。たしかこれまでは仕様ルートはいずれ無くすとアナウンスがあったと思うのですが、どうやら無くす事はやめたみたいですね。
ちなみに青木工務店では今後も変わらずに詳細計算ルートで行います。
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仕様ルートで衝撃的だったのがこの注意事項の部分です。省いて良いのオンパレード。温暖地域ならば少しは目をつぶっても、寒冷地域では建物の不具合まで心配してしまいます。断熱境界を明確に、すっぽりと包むは基本です。
という事で、今期は設計者向け省エネルギー技術講習はこれまでと同じ詳細計算ルートの講習の回の1日講習と、今回受講しました仕様ルート・簡易計算ルートの半日講習と2種類の講習が行われていきます。


by yamato-aoki | 2017-09-15 07:54 | 講習会 | Comments(0)
2017年 08月 30日

木造軸組工法住宅の許容応力度設計2017年版

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先週の木曜日はお昼にマッハ移動で新宿へ。公益財団法人日本住宅・木材技術センター主催の木造軸組工法住宅の許容応力度設計2017年版の講習会に参加しました。前のものが2008年版なので10年ぶりの全面改訂となっています。それにしても、工学院大学は都会の便利な所にあるなぁ。

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今回はモデルプランの計算例を別冊として2冊構成になっています。また、これまでQ&Aに記載されていたものを本書に取り入れたり、適用範囲ではCLTを明確に区分、トピックスとしては柱のめり込み検定で短期応力も検討項目になっています。3階建の隅柱下の土台が注意です。
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壇上にはPWAでお世話になっている稲山先生が話されておりました。本書の改訂委員でもあります。おっと、JBNからはサン工房の松井さんが出ていたのですね。
移行期間で青木工務店の構造計算ソフトがまだ2008年版のままですが、近々こちらの対応になります。安心は先ずは耐震からですね!


by yamato-aoki | 2017-08-30 07:51 | 講習会 | Comments(0)
2017年 07月 26日

東京都木造住宅耐震診断技術者講習会

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先週の木曜日は午後から水道橋の住宅金融支援機構の本店のホールへ。公益財団法人東京都防災まちづくりセンター主催の東京都木造住宅耐震診断技術者講習会に堤主任と私と2名で参加しておりました。
耐震診断の講習は何度も受講しておりますが、今回は東京都での各区役所、市役所などの耐震診断、補強工事の補助の要件にこの講習を受講した設計事務所が行うこととしている場合が多いため、その準備でした。年に一回の機会なので、事前にリサーチして申し込みをしておりました。
また、木造の構造の先生として有名な山辺先生のお話を久しぶりに聴けるのでそれも楽しみにしておりました。それなりの長い時間でしたが、楽しんで聴くことができました。構造区画のイメージ、立体的な力の流れのイメージ、接合部の件、耐力壁線間距離と床倍率、壁強さと梁桁の曲げ応力など許容応力度計算を普段からしている私には当たり前なのですが、普段からそう言ったことをしていない人には山辺先生のお話はどれだけ理解されていたかな、と思います。耐震診断と耐震補強は新築通りの理想的な構造とはなりませんが、近い形をイメージして補強方法など決めていくことが重要ですね。
補助への対応は実際に東京都内に建築士事務所を構える必要があるので直ぐにはスタートしませんが、近々どこかを間借りして登録を行うようにしたいと思います。拠点はあくまで大和市ですから!



by yamato-aoki | 2017-07-26 07:02 | 講習会 | Comments(0)