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大和にある青木工務店社長の日記

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カテゴリ:講習会( 158 )


2019年 11月 01日

建設業の適正取引に関する説明会

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火曜日は午後から東神奈川へ。
横浜市神奈川公会堂にて、神奈川県の建設業適正取引推進月間に因んだ講習会に参加をしました。主催は国交省関東地方整備局と神奈川県、協賛は神奈川県建設業協会と神奈川県建設産業団体連絡協議会と東日本建設業保証株式会社神奈川支店です。
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工務店業界よりも大きめの建設会社向けなので、普段ではあまり案内が無い内容がとても参考になります。同じ建設業なので実際は大いに関係しているのです。まだ内容が確定されていませんが施行時期は決まっているもの、特に監理技術者の兼任と技術者補の制度や下請業者の主任技術者設置の不要化は工務店業界も色々意見を入れておかないとなぁと感じました。
細かい所では現場標識の掲示義務緩和なども自社の見直し事項です。
そのほか来年早々に青木工務店でも走らせる予定のCCUS、工期の設定ガイドライン、新担い手3法なども見通しとともにこれまでの既成概念を変えて行く事ばかりです。とても参考になりました!


by yamato-aoki | 2019-11-01 07:45 | 講習会 | Comments(0)
2019年 10月 26日

間取りの方程式

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木曜日は夕方からかなきょうのセミナーが開催されました。会員に有意義な活動を提供していきたいと本格的なセミナー第一弾です。講師は普段の青木工務店仕事でお世話になっておりますi+i設計事務所の飯塚さんをお招きし、ベストセラー本「間取りの方程式」にちなんで魅力的な住宅の設計手法について解説していただきました。
青木工務店からもスタッフ3名が参加。普段の施工管理の立場で飯塚さんの住宅を良く知っているので、その背景にあるロジックを知る事でより考えが深まるでしょう。耐震性や省エネルギー性といった性能もしっかりと担保している点もさすがです。益々レベルアップしていることが良くわかりました。淡々と話しておりますが、多くの経験があってこそ実現できることはいうまでもありません。私も色々とメモをとりましたので、業務に活かしていきたいと思います。



by yamato-aoki | 2019-10-26 07:22 | 講習会 | Comments(0)
2019年 09月 07日

防耐火集中講義!

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先週は金曜日と土曜日と二日間、木造防耐火の勉強で燃やし系設計事務所の安井さんの講習を受講しておりました。NPO法人木の建築フォラム主催です。安井さんにはJBNの防火耐火委員会での防火構造大臣認定、省令準耐火認定、準耐火構造大臣認定のコンサルなどでお世話になっておりました。
90分の講義を合計8コマとかなりハードな講習でしたが、ほとんど安井さんお一人でこなしていたので大変だったろうと思います。しかも今年はこれを3回行っていました(今年は私が参加した今回が最後)。
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講習会最後は終了証もいただきまして、ありがとうごさいました。
安井さんに来る相談には、どうしたら計画の建築がより厳しい防火規制などにかからないようにするかといった内容が多いそうですが、安井さん自身は法解釈だけでなくより安全な建築にする視点でのアドバイスを忘れずになされているところが「プロだなぁ!」と感嘆します。
講習は少人数開催なので随時質問にお答えいただけるので6月の法改正の背景や意図などとてもよくわかりました!また、目から鱗のビジネスアイデアも浮かび上がり大変有意義な講習となりました!


by yamato-aoki | 2019-09-07 07:38 | 講習会 | Comments(0)
2019年 07月 24日

建設キャリアアップシステム説明会

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木曜日は午後から高田馬場の全建総連さんへ。JBN主催の建設キャリアアップシステムの説明会に参加しました。説明は全建総連さんの皆さんからいただきました。
2年前からこの件の話しを聞いていて、今回は現段階の内容をしっかりと聴くことができました。モヤモヤしていた部分もだいぶ見えましたが、まだ未確定の所が多々ある事も一緒にわかりました。
私の頭にあるのはもちろん青木工務店の大工です。彼らの実績や待遇がもっともっと向上するように、職業として一生のロードマップがしっかりと描けるようにという思いです。その為に青木工務店のできること、大工にかかる良い影響もありますが、少し負担もあります。また経営者としては折角の機会なので現場管理の一環として一緒に出来る事も考えます。
また大工だけでなく協力会社の皆さんにも取り組みを勧めようと思います(社長らは大丈夫かな)。
課題も見えましたので急いで着手したいと思います。


by yamato-aoki | 2019-07-24 07:50 | 講習会 | Comments(0)
2019年 04月 20日

東京ゼロエミ住宅

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火曜日は午後から大久保へ。全木協東京が主催の東京ゼロエミ住宅の説明会が行われ、i+i設計事務所の飯塚さんと一緒に参加をしておりました。
こちらは東京都独自の省エネ住宅向けの補助金制度です。今年度の途中からスタート予定で、まだまだ内容の煮詰めが必要なようですが知って得する情報ということで事業構築に尽力をされた岡庭建設の池田さんからお誘いいただいておりました。

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省エネ住宅ということで都庁でも環境局が主幹となります。地球環境エネルギー部の環境都市づくり課と地域エネルギー課が担当という事でそれぞれの職員さんが事業内容の説明をしてくださいました。
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大きな特徴は、住宅省エネ基準の様な計算を要せず、仕様規定で構築されている事です。仕様をまもれば30%のエネルギー削減がされるということです。
都内はもともと準防火地域が多く、窓サッシのガラスはLow-Eとなる場面が非常に多いです。それを逆手にとって省エネのもっていけるのは良い手法ですね。
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補助額は70万円と大きいです。都内で建築される住宅であれば、私たち神奈川県の工務店も設計施工でこの補助制度を利用することができます。
指定確認検査機関で適合の証明を取得し、完了時の検査も考えているそうです。詳しい事が判明次第、またブログに取り上げたいと思います。


by yamato-aoki | 2019-04-20 07:48 | 講習会 | Comments(0)
2019年 03月 15日

JBN中大規模木造委員会、1番身近な中大規模木造シンポジウム

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13日水曜日は午後から東京駅前の会議室をお借りして、私が委員長を務めている一般社団法人JBN/全国工務店協会の中大規模木造委員会主催のシンポジウム「大工・工務店とつくる一番身近な中大規模木造シンポジウム」が開催されました。

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準備がバタバタで案内が遅れてしまっていたのも関わらず、写真の通り大変多くの方にご参加いただく事が出来ました。ホスト役としてもとても嬉しかったです。

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大野会長のご挨拶からスタート。ちょっと緊張していた様子でしたが、自社の大野建設でも多くの事例がある分野ということで、会員工務店への拡大への期待が込められております。

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ご来賓に国土交通省より住宅局住宅生産課木住室の成田室長にご挨拶いただきました。今年度途中からこの分野の普及委員会が行われており、私もJBNからの委員として出席させていただいております。ご多用のところ誠にありがとうございました。
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ご来賓にはもう一方、林野庁林政部木材産業課木材製品技術室の斎藤室長にもご挨拶いただきました。木材産業課の多くの皆様にも普段から色々な意見交換などさせていただいております。
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基調講演には、木造構造設計の大家である東京大学教授稲山先生にお越しいただきました。PWAの代表理事としての立場もあるのでJBNとPWAとの連携を中心に住宅プレカット技術を応用した高品質かつ低コストの中大規模木造の展開をお話しいただきました。
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稲山先生のお話の中では、材料の寸法に限りのある製材品を使った大スパンの構造のお話がありました。その中の一つである「支点桁接合」は梁と梁を2本ずつ互いに支点となる桁を挟んで繋いでいくことにより実現するもので、割りばしを持参してご披露いただきました。
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その支点桁接合のオリジナルは、あのレオナルドダヴィンチの橋と言われているそうです。
私の祖父は太平洋戦争では工兵として戦地に行っていたのですが、よく橋を架けたと言っておりました。支点桁接合を使っていたのかもしれませんね。

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実例の写真もご披露いただきました。こうすれば最長で6mという製材品を使って大スパンの空間を実現することができます。

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メインのパネルディスカッションではモデレーターに引き続き稲山先生にお願いし、実例としてさいたま市で建築中のマルオカ埼玉営業所木造新社屋の実例をもとに行われました。設計者であり構造設計者でもある藤田さん、施主であり木材流通プレカット会社であるマルオカの南部さん、そして施工を行っている大野建設の大野常務に登壇していただきました。
良かった点、苦労した点など皆で共有が出来ました。質問時間も多くの方が積極的に手を挙げられました。
今回のパネルディスカッションでも何度も上がったキーワードは「チームワーク・連携」でした。普段の木造住宅でも大いに発揮しているこのことが非住宅分野でも大いに発揮されているようです。そして言い換えれば「また、一緒に仕事をしたい」というクライアントまで含めた前向きなものです。SDGsの17番目に通じるものですね。
この分野は今後ますます注目されていきます。地域の建物を地域の会社が行うことはアフターメンテナンスの面でも大変有意義のあることです。肩肘の張らない規模と内容の一番身近な木造建築を長期優良住宅で培った耐震・省エネ・耐久性・メンテナンス性を高バランスで実現しているJBN工務店と連携して実現していきましょう!
ご参加の皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました!



by yamato-aoki | 2019-03-15 07:16 | 講習会 | Comments(0)
2019年 02月 26日

気象予報士の天達さんの講演

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昨日はシリウスにて、所属している公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会県央東支部の講習会に参加しました。一般的な(でも重要な)講習会の後は、フジテレビの朝の情報番組でお天気キャスターをされている、気象予報士の天達さんの講演を聴きました。
天達さんは横須賀市の出身で、同じ神奈川県民でした。名前から「天」気の「達」人という事で、オーディションに合格したと謙遜されておりましたが、ファミレスの社員から資格を取って転身された同世代の方でした。
異常気象のお話が中心でしたが、写真の通り地球温暖化の温室効果ガスのひとつと考えられている炭酸ガスの作劇に、森林を増やすことを説明されて、木の建築を進めているわたくしとしても嬉しい紹介でした。しかも、成長時期の木程光合成を活発に行い削減が大きいこと、樹種としても「スギ」が大きいとご紹介されておりました。
このような一般的な講演でも、木の事や森林の事など環境と結びつけてお話がありますと、木の建築がもっともっと出番が増えていきますね。


by yamato-aoki | 2019-02-26 07:36 | 講習会 | Comments(0)
2019年 02月 15日

自立循環型住宅への設計ガイドライン

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水曜日は朝から講習を受講しておりました。自立循環型住宅の設計ガイドラインです。定期的にブラッシュアップされておりますが、改修版が新しくなったので聞いてまいりました。午前が改修版、午後が温暖地の新築版です。
自立循環型住宅は現在普及している技術で、2011年の平均的な住宅のエネルギー消費量の半分の消費量で生活できる住宅の設計手法です。つまり、先進的な技術というよりも十分に実現できる技術で行う事が最大の特徴で、私も普段の設計では多くの部分を参考にしております。また、根拠となる実験データなども充実しておりますので安心して利用できます。

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どんなテキストもそうですがドンドンと分厚くなっており、いまや500ページ近い厚さです。
講習では概要をなぞっただけなのですが、新たに気密グレードの設定や区画熱損失係数Q※(キュースター)といった新しい用語、外壁内の乾燥性能を阻害しない改修について具体的な注意など新しくもありきになっていてちょっと踏み込んだ内容までも含まれておりました。これからしっかりと読み込んで実施設計に活かしていきたいと思います。



by yamato-aoki | 2019-02-15 07:39 | 講習会 | Comments(0)
2019年 01月 19日

総括安全管理者講習

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昨日は久々に朝から夕方までの1日講習を受けておりました。総括安全管理者講習という講習で、建設業では常時100人以上の労働者がいる場合に選任義務があります。
青木工務店の規模はそれよりもだいぶ下回りますが、これから大きなプロジェクトを迎える準備やそもそもの安全衛生の知識も深める事も目的であります。
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1日しっかりと学んで無事に終了証をいただきました。
周りの皆さんが大企業が多く、また業種も違うので視点の違いが特に参考になりました。
講習の結果ですが、体制整備で色々と不足や課題が浮き彫りになりました。先ずは実践です。たまには建設を離れたこの様な講習も様々な気づきがありますので大事ですね。


by yamato-aoki | 2019-01-19 07:12 | 講習会 | Comments(0)
2018年 12月 25日

藤沢SST

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オープンして4年経過した藤沢SSTに、JBN次世代の会で訪れました。
SSTは「サスティナブル スマート タウン」の略だったと思います。持続可能な 賢い 町 が直訳です。
パナソニックの施設があったところに作られた未来都市のひとつの形。この企画は私の提案で、私自身も興味深く視察しました。視察では町の撮影は一切禁止となっておりますので、許可を得た部分だけアップしています。
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こちらはホームページの画像です。
現在500戸ほどのPVパネルと蓄電池・エネファームなどを備えた戸建て住宅の町が藤沢SSTです。この先も分譲が続き、2022年にはマンションも建設され最後には1000戸の町が出来上がります。パなフォームや三井ホーム建築の戸建てが6000万円前後で取引されているそうです。街の共通ルールを守れば他の会社でも建築が出来ます。住民は30から40歳代が75%ほど、50から60歳代が25%ほどということで、20歳代や70歳代以上が少ないそうです。
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街の全体像が模型で展示されておりました。
中心の円の部分が公園で、左手に店舗や管理事務所があり、駐車場が備えられております。集会施設、レクリエーション施設、レンタサイクル、レンタカーといった部分を町の中央にあるので利便性が良いですね。
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管理事務所の様子です。街にはしっかりと管理事務所があり、街の運営を行っております。管理料は12,760/円ということです(警備会社の費用込み)。いたるところに配された防犯カメラや環境情報などが大きなモニターに映し出されております。
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屋根上だけではく、街の色々な部分に配されたPVパネルでエネルギーマネージメントの状況もリアルタイムで表示されておりました。
年間を通して30%ほどの電力をまかなえているそうですが、実際は全て売電されているそうです。ちょっと残念。
九州電力では再生可能エネルギーの出力制限があった秋の中間期でも全てをまかなえることはなかったそうです。これだけ町中にPVがあふれていてもその程度なのですね。景観の観点と送電ロスからも、できるだけ街の近くに発電システムがあるほうが良いし現実的なのだと感じました。
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全ての住宅には町の情報システムが入れられ、自宅のテレビはそのモニターの役割を果たします。地震速報も画面の様に表示されます。
全ての住民には専用のタウンカードが配られ、街のサービスの際に利用します。例えばレンタカーの施錠などにも。

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公開されているモデルハウスもご案内いただきました。
余談ですが、街の公園には災害時に有効な施設もたくさんありました(写真で紹介できないのが残念!)。
PV付のパーゴラはテントで壁を巻けば電源のある応急対応の施設になったり、ベンチはひっくり返すとバーベキュー器具になります。
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自宅の画面で街のサービスを見ることができました。回覧板や町のイベント、その参加の有無なども画面で操作。防犯カメラの映像も見えるそうです。これば便利!
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宅配便もクロネコヤマトさんが一手に引き受けております。在宅管理ができるので効率よく荷物が配されているそうです。一方で来る郵便は他社のものもクロネコさんに再委託する形になっているそうです。そんなことができるのですね。
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タウンカードを見せてもらいました。
まとまると新たに創出されるサービスが色々と創出され、大きく可能性が広がることが良くわかりました。新しい街の形の一端が垣間見える良い視察となりました。



by yamato-aoki | 2018-12-25 07:19 | 講習会 | Comments(0)