大和にある青木工務店社長の日記

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カテゴリ:業界活動( 301 )


2018年 09月 14日

神奈川県災害協定締結団体意見交換会

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先週の水曜日は午後から神奈川県建築士事務所協会の会議室にて神奈川県主催の協定締結団体の意見交換会に出席しました。私は全木協神奈川県協会の理事・主幹事工務店の立場で、全建総連の小倉さん、JBNの島田さん、神奈川の事務局・建設労連の曽我さんと全木協メンバー4名で臨みました。
他の仮設住宅建設の締結団体はプレハブ建築協会さん、木住協さんです。
初動対応から配置計画までの流れ、実際に提供される仮設住宅の仕様など意見交換となりました。

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内閣府より、政令指定都市にもこの件を移譲できるようになったそうです。オブザーバー参加で神奈川県の政令指定都市である横浜市、川崎市、相模原市のご担当者様も参加されておりました。
全木協神奈川県協会のの応急仮設住宅は基礎工事をした場合は耐震等級3となること、省エネ基準(神奈川は温熱区分が6地域から5地域まであります)をクリアすること、浴室の入口バリアフリー(6坪タイプを除く)、小屋裏収納があって収納スペースがあることをスペックに落とし込んでおります。この辺りは県のご担当者様からも評価されております。
まだまだ肉付けして固めていかなければならない事も多いのですが、課題を一つ一つ潰してより実効性のある取り組みにしていきます。



by yamato-aoki | 2018-09-14 07:36 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 09月 12日

全木協神奈川県主幹事工務店に

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8月31日付で、青木工務店は一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)より神奈川県の主幹事工務店として任命されました。
全木協は現段階で全国30都道府県と木造応急仮設住宅建設などの災害協定を締結しています。神奈川県ももちろん締結済で、これまで主幹事工務店だった戸塚の山田建設さんと青木工務店と2社が神奈川県での主幹事工務店となります。
主幹事工務店の役割は、災害発生後に木造応急仮設住宅の建設要請があった際に「元請会社」となる立場です。これまでも私は全木協神奈川県協会の理事として神奈川県の担当者や関係する企業等と応急仮設住宅の対応等について打ち合わせを重ねて参りましたが、今後は主幹事工務店としてより取り組みを行い体制構築を進めていかなければなりません。
災害時に地域工務店として社会的な貢献を果たせるかどうか、真価が問われていると思っております。社内外ともに今後ともご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。


by yamato-aoki | 2018-09-12 07:35 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 08月 07日

平成30年度神奈川県災害時住宅対策検討部会

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 先週金曜日は午後から関内へ。毎年行われております神奈川県主催で県内の市町村担当者向けの「災害時住宅対策検討部会」に全木協神奈川県協会としてオブザーバー参加しておりました。神奈川県と災害協定を結んでおります、「木造応急仮設住宅の建設」「応急修理」「障害物除去」のお話で20分間の登壇をいたしました。

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 下を向いた写真しかなくて残念です。
 今期から災害協定締結団体が増えて、より安定した仮設住宅の供給体制が整いつつあります。とはいえまだまだ検討しておかなければならない事が多いのですが、確実につぶしていって万全な体制を構築していきます。
 余談ですが、この日もとても感心しました。それは神奈川県をはじめ各支庁町村から出席されたご担当者に女性が多い事です。私も仕事では普段から男性女性の意識をあまりしない方なのですが、役所関係はさすがに進んでいるなあと感じました。最近報道された大学受験とは大違いですね。



by yamato-aoki | 2018-08-07 07:58 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 07月 25日

愛媛県木造応急仮設住宅着工

愛媛県では先の豪雨被災者向けの応急仮設住宅が着工されたと様々な報道されております。そして建てられる応急仮設住宅は木造となりました。
これらを東日本大震災、熊本地震で多くの実績がある私たち全木協で手掛ける事になりました。全木協は地域の大工、工務店を中心とした全国組織です。地域の力を集結して建設などにあたります。
リンク先のNHKの記事では写真に、愛媛県の応援に来ている熊本県の職員さんの背中が写っております。経験者としてなのだと思いますが、各県同士の連携にも感動します。また、記事では「耐久性、防音性に優れる木造」とあり、時代が変わったなぁと感じています。
被災者の方へ、生活の安定と安心が仮設住宅でもたらされますように、そして早く元の生活に戻り復興が進みますようにと強く祈っております。


by yamato-aoki | 2018-07-25 07:15 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 07月 11日

かなきょう大工育成プログラム!

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昨年から続けております一般社団法人神奈川県木造住宅協会(かなきょう)とポリテクノセンター関東(横浜市旭区)で進めている大工育成の教育訓練プログラム作成会議が先週3回目で最終回でした。
JBNでは大工育成委員会がスタートしておりますが、育成の内容については地域ごとの連携団体で進めているところです。ポリテクノセンターは離職者向けの教育訓練が主体となっておりますが、在職者向けの教育訓練も行っております。今回はかなきょうの工務店に所属する大工さん向けの教育訓練プログラムを作っております。
当初はこの4月からスタートしたいと私は要請しておりましたが、半年遅れで10月からスタート。半年で12回(8h×12)のプログラムでスタート予定です。
限られた時間なので実際には現場での作業での経験の積み重ねが一人前の大工になるのに必要な事は言うまでもありませんが、現場の棟梁は教えることはプロではありませんので、知識を深める事や教えそびえる事が無い様にポリテクのセンターの先生方がマナーやソフトの面も含めた教育訓練プログラムになっております。座学と実習ですが、座学も「立ち座学」で作業場で立って聞きながら行うスタイルにしていただけました。机の前に座ると眠くなるかもしれませんので(笑)。
プログラムは実施しながら柔軟に見直していく予定です。青木工務店でも見習い3名を向かわせる予定です。楽しみですね。



by yamato-aoki | 2018-07-11 07:47 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 07月 06日

政府広報番組への出演

5月末に収録された政府広報番組が放送開始となりましたのでご案内いたします。
今回はなんと法務省管轄のお話です。保護司をされているお客様からのご紹介で、青木工務店は協力雇用主となっております。
折から大工見習い希望者がなかなか集まらない中で、受け入れの可能性を広げていこうというのがねらいでした。

上川法務大臣や杉本彩さんなどスタジオではすごいことになっておりますね。私は10分過ぎからインタビュー出演をしております。

取材は紹介者が現在では所属していない事をご承知の上で引き受けたのですが、私からの率直な感想をそのまま述べさせていただきました。社会貢献など大それた高貴な思想ではなく、やる気のある方に出会うきっかけを広げたいという思いです。青木工務店ではたらく多くの職人の中に身を置いて、本当に職人としての生き方が自立への道筋にも繋がれば本当にうれしい事です。



by yamato-aoki | 2018-07-06 07:06 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 06月 27日

就労支援事業者機構定期総会

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昨日は午後から関内へ。NPO神奈川県就労支援事業者機構定期総会に出席しました。
青木工務店では保護司をされている施主様からの紹介で協力雇用主としてこちらの活動に3年前から登録しております。総会は今回初めて出席しました。
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NPOとはいってもきわめて公的な組織で、全国に同様のNPOがあり、法務省や厚労省、地方自治体からの事業を行なっております。全国の中でも神奈川県の活動は模範になっているそうです。先日は青木工務店で法務省から政府広報番組の取材がありましたが、その為だったのかも知れませんね。来期で10周年という事で、立ち上げからの苦労など現理事の苦労なども少しうかがい知る事ができました。
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会長は元国会議員の斎藤先生。副会長は横浜のドンと言われる藤木会長を筆頭に名だたる方々です。皆さん御高齢なので来期の節目に組織は大きく変わる可能性がありそうです。
来月には地元保護司会の皆さんと意見交換会が予定されております。青木工務店ではまだ成功事例は無いのですが、私たちの真っ当な仕事の中で活き活きと働けるようになれば嬉しいです。


by yamato-aoki | 2018-06-27 07:16 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 06月 26日

全木協神奈川協会定期総会

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先週の金曜日は午後から建設労連さんの建設プラザにて全木協神奈川協会定期総会が行われました。
神奈川県の工務店と建設職人の団体が全木協神奈川協会。今期は木造応急仮設住宅を実際に建てる研修も行われます。また、来月には発表となる地域型住宅グリーン化事業にも6年連続して採択されており、実績も神奈川県グループでは1番あります(たぶん笑)。
今期も理事として活動のサポートをしてまいります。8月には早速、神奈川県主催で市区町村担当者向けの講習会にアドバイザリー参加してまいります!


by yamato-aoki | 2018-06-26 07:49 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 06月 22日

いわき市エコビレッジさん視察

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水曜日はJBN次世代の会で、工務店仲間の福島県いわき市のエコビレッジさんを視察させていただきました。
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先ずはグループリフォーム会社の「すまいまもり」のショールーム兼事務所を訪れました。建物は大断面ラーメン広報で作られておりました。
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昨年から代替わりとなって新社長の和田桃介さんが案内してくれました。かれこれ15年ほど前に桃介さんがまだ入社する前にお父様の現会長から、息子を会社に迎えるにあたってアドバイスを求められた事がありました(どんなアドバイスだったかは秘密です笑)。その彼がこうやって社長になり、3月には結婚されて私も感慨深い思いです。
スタッフの皆さま、会社がお休みの中でご対応誠にありがとうございました。
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地元の住宅総合展示場にもエコビレッジさんは出展しています。こちらは現在施工中の新しいモデルハウス。和田社長の新たな家づくりのアレコレが詰まっております。
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こちらは今も稼働中のモデルハウスです。地域でも広く認知され、また先の震災でも仮設住宅や復興公営住宅を手掛け地域企業として確たる地位を獲得されております。
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再び場所を移し、本社が入っている建物の会議室へ。和田会長とイガリ専務から応急仮設住宅と復興公営住宅の話を聞きました。
和田会長は私の父と古くから盟友であり、現在はJBN副会長を務めております。1期で代表取締役会長から取締役会長になりすっかりバトンタッチです。
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こちらは福島県の公募で採択されたエコビレッジさんのプロポーザル資料です。監修には和田会長がガッチリ携わっていらしたそうです。正直、私の持つ和田さんのイメージがまた覆されました。素晴らしい資料で私も読み込みました。
一般的にこのような資料は企業が外部のコンサルタントに委託される事が多いのですが、エコビレッジさんは内製されました。地域で生まれ育ち潜在的なニーズを知る人が提案する復興公営住宅が採択された事は本当に嬉しい事です。
沢山の学びをいただきました。ありがとうございました!


by yamato-aoki | 2018-06-22 07:30 | 業界活動 | Comments(0)
2018年 06月 20日

片品中学校見学

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先週は出張続きでしたが、木曜日は群馬県へ。尾瀬に続く山間の村に建築中の片品中学校を視察させていただきました。PWAの会員である西澤材木店さんが木工事を担当されているこいうことでご厚意でJBN中大規模木造委員会のメンバーで訪れました。
計画は大まかにいうと1,000㎡の木造平屋が3棟建つ、延床3,000㎡程度の中学校となります。1,000㎡は木造が建てられる面積区画で、渡り廊下が防火区画となり平面的には全てつながることになります。

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造作が完了した棟から現在造作中の棟、来月には残りの棟が建て方で入ることになります。
先ずは造作が終わり内装腰壁が仕上がった棟に入りました。腰壁は内装制限にかからないので有効です。
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片廊下も腰板。窓は住宅用サッシが使われています。すでに見えなくなっている壁の中に色々な苦労はあったと思いますが、ここまでくると住宅と変わりませんね。規模は半端ないですが。
こちらの形状であればJIS A3301で規格すれば構造計算無しに無垢の地元製材(JASでなくても)建物が実現できますね。

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こちらは造作中の棟です。住宅と同じ規格の材料が多いので見慣れた形式でほっとします。
構造金物はタツミのテックワンという事です。こちらも住宅で使われるものです。

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小屋裏はOKだったということで、ノンJAS材の地元群馬県産の杉が大変多く使われておりました。
積雪が1.5mの地域という事で垂木は@303。母屋も3尺ピッチ。雪割棟の落雪屋根なのでかなり固い仕様ですね。
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こちはもタツミさんのP3トラス。金物で造れるトラスです。
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タツミさんで構造解析をして、接合部のボルトのトルクと合わせる位置なども決められております。
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家具類も地元群馬県産杉です。毎度同じことを言いますが、この様が学校に我が家の子供たちも通わせたいですね。
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最後に皆で記念撮影です。
住宅で使用されている木材や建材の規格を上手に利用した片品中学校は大工・工務店で取り組める中大規模木造として好例でした。委員のメンバーも自信になったのではないでしょうか。沢山のヒントも得られる見学となりました。西澤材木店の皆さん、ありがとうございました!



by yamato-aoki | 2018-06-20 07:10 | 業界活動 | Comments(0)