大和にある青木工務店社長の日記

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カテゴリ:製品( 87 )


2018年 08月 22日

ISO9001:2015認証証が届きました

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 7月の初めに受審しておりましたISO9001の2015年版への移行審査が本部でも無事に決済され、こうやって認証証が届きました。
 1994年版から2000年版に移行した時以来の大幅な改定でしたので少しばかり不安はあったのですが本当に良かったです。とはいえ、これからもしっかりと運用していくことが最も大事な事。日々の業務の中でも、エラーは色々と見つかります。ISO的に見てどの部分の機能が悪いのか、そういう視点を私が持てたことが最大の成果であると私自身が思っております。今日も色々と感じました。
 青木工務店のISOは、今は亡き長森建設の長森社長ととある会の打ち上げで話したことがきっかけでした。長森さんの取組みを色々と吸収するため、仕事後に横須賀に行って夜遅くまで長森さんに相手をしてもらったのが今から20年近く前の事です。ISO以外の事も色々と相談していました。懐かしいですね。
 青木工務店ではこうして継続していけるのも、こうした人達の力添えがあったことです。まだまだな会社ですが、良くしていこうという思いは変わらず、この先も取り組みたいと思います。



by yamato-aoki | 2018-08-22 07:38 | 製品 | Comments(0)
2018年 08月 04日

リクシル「住まいスタジオ」見学

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先週の金曜日はi+i設計事務所さんの皆さんと青木工務店のスタッフと合同で西新宿のリクシルショールームに訪れました。予約制の体感ショールーム「住まいスタジオ」の見学です。
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こちらでは住まい手の方向けに、昭和55年に制定された最初の省エネ基準の住宅、最新の平成28年度省エネ基準の住宅、今後推奨するHEAT20G2レベルの住宅と3つの断熱性能の建物を冷蔵庫の中に入れて体感してもらう施設です。
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体感の他に、サーモグラフィーや温度センサーなどで違いを可視化しております。
青木工務店の建物もG2レベルまでの住宅が増えておりますが、今後はお客様にさらにでは後押ししていく為にもこのような施設は有効に活用していきたいですね。
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リクシルさんは樹脂窓よりも今後はアルミ樹脂複合窓を推し進めていく方針です。私たちも適材適所に、それぞれの窓の利点や欠点を踏まえてお客様に御提示していくようにしたいですね。
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こちらはリクシルさんの通風と日射遮蔽のできる電動シャッターです。もちろん防犯性も向上します。
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これまでの商品と比べて外部に羽があるので日射遮蔽性能はより高まっていますね。素晴らしい商品です。
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最後は皆で記念撮影です。
今回も大変勉強になりました。リクシルの皆様ありがとうございました!


by yamato-aoki | 2018-08-04 07:17 | 製品 | Comments(0)
2018年 07月 14日

JBN次世代の会にてJFEスチール・鋼板工場視察

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火曜日はJBN・次世代の会にてJFEスチール、JFE鋼板の工場視察を行いました。JFEの東日本製鉄所は東京湾を挟んで千葉地区と京浜地区とにわかれております。私は一昨年に浜銀さんの勉強会で同社の千葉地区の製鉄所を視察しておりました。今回は川崎の京浜地区の製鉄所を視察となりましたので、これでパーフェクトですね。

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場所は扇島という埋め立て地です。首都高速湾岸線を横浜から東京方面に走っていると、鶴見つばさ橋を渡り終えたあたりで両脇に見える場所ですね。
構内は撮影が一切禁止されているので本当に残念ですが、皆さまお勧めですよ。
扇島には海底トンネルでつながった道路(ここもJFEの敷地)でなければアクセスできません。そして構内の規模は千葉地区と同様に本当に大きいです。大型船が着き、電車が走り、道路に信号。高さ120mの高炉と1200度で熱せられた鉄を窯に流し込む転炉など大迫力です。熱せられた鉄を伸ばす工程でも遠く離れていても輻射熱で伝わる熱さ。いや、それ以上に仕事に誇りをもって説明していただいた社員さんの熱さが素晴らしいです。
鋼板工場は私たちが普段使う屋根材などの原料となるガルバリウム鋼板の製造工程などを見ることができました。
ご対応いただいたJFEの皆様、誠にありがとうございました!



by yamato-aoki | 2018-07-14 07:50 | 製品 | Comments(0)
2018年 07月 13日

組子

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青木工務店の女性職人、クルシノさんは組子細工が得意です。
今後も現場で色々と出番が登場できるように、合間をみてサンプルの作成を進めております。杉の繊細な加工で生み出される意匠は家のちょっとしたところにさらりと使いたいですね。

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見本帳を手にしながら、色々な形を作ります。
色々な家に採用できるよう、和風になり過ぎないようなものを選んで作っております。

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こちはら青木工務店のトイレ入口建具上のガラス欄間部分にいれようと考えているのでしょうか。
どこかレトロな雰囲気を感じるので、家の風格がぐっと増してきそうです。

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こちらもトイレ欄間部分なのだと思います。
エアコンの目隠しルーバーなど、今後は更に活躍の場所を作っていきたいですね!


by yamato-aoki | 2018-07-13 07:32 | 製品 | Comments(0)
2018年 07月 07日

クロス生産工場の視察

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火曜日は朝から新幹線に乗り京都へ。在来線で西へ移動、園部という駅を降り、車で山を越えた兵庫県のはずれのクロス生産工場を見学させていただきました。珪藻土製品の販売メーカー「ワンウィル」さんの珪藻土クロスを造っている「サンロック」さんの工場です。倉庫には見慣れた箱もありました。

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大きなクロス生産工場は他にもあるのですが、サンロックさんは二ッチな機能クロスなどを得意とする会社です。
この日も見学に合わせて珪藻土クロスの生産の一部を実際に見せていただきました。こちらは珪藻土を含んだ水性塗料を基材となるクロスに塗装して乾燥機械にかけていくところです。

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普段から使っているクロスが生産されるまでにどの様な工程を経るのか、また原料から材料となるまでの調達体制などこれまで知ることのなかった部分まで色々とヒアリングしました。
工場の皆さんは皆ベテランの方ばかり。大変多くの経験から発せられる言葉にはこれまでの苦労が多く感じられました。

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乾燥機から出てきたクロス材です。ここではまだ柄などは無いものになります。
これで良いのでは、と思いますが多くの会社はこのままですと壁下地の処理や施工精度が極端に高くなるので、ガラやエンボス加工が必要となります。実際にリフォームなどでは下地を現状のもので張り替えることがほとんどなので仕上がり良くできたほうが喜ばれますね。
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こちらはエンボスの型です。要望が色々なので数多くの柄が用意されておりました。
柄は一周してリピートするのですが、仕上がりの柄のクセや、ジョイント部と柄のリピートと歩留まりを考えての製品仕上がりが最後の難関のようです。なるほどー。
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この機械で柄が入り、製品が完成していきます。


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サンロックさんではオリジナルの柄のクロスを作成することもでいます。
工場には多くのオーダー柄の原図が置いてありました。

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クラフトマンシップのあふれる会社です。
それなりの規模の現場だったら、面白い事もできそうですね。残念ながら住宅規模では難しいですが、、。

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アンティークな板張りを模した壁紙もありました。
私たちは紛いモノなんですよ、と謙遜しておっしゃっておりましたが、映画やテレビ番組を見て背景の壁紙や海外の高級な壁紙など職業柄とても気になるそうです。そして何より、JIS工場としての品質の自信がとても強く感じられました。
ご対応いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ところで、なぜ私がこちらに見学に行ったのか。結果はまた数か月後になろうかと思います(笑)



by yamato-aoki | 2018-07-07 07:24 | 製品 | Comments(0)
2018年 06月 08日

リクシルサッシのお勉強

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先週金曜日にはリクシルさんに来ていただき、現在リクシルが一番力を入れているアルミ樹脂複合断熱サッシ「サーモスX」を中心とした商品説明をしていただきました。
外壁の防水上の納まりから青木工務店では標準採用をここ数年避けて来ていたのですが、ようやくその部分がクリアすることとなったようです。これまでINAXやトステムといった専門建材メーカーが合併して総合建材メーカーとして発足したのが「リクシル」。各会社の風土と社員間のアレルギーを解消するためにも会社名を変えたのだと想像していますが、7年ほど経って改めてサッシのブランド名をもともとの「トステム」にすることを聞いておりました。カタログ類にも名前がありますね。
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限られた時間でしたが、製品の特長などを詳しくご説明いただきました。私も久しぶりにしっかりとトステムサッシの説明を受けたので、先ず商品名などを覚えることとなりました。良い点、優れている点、他社製品より劣っている点など説明を聞きながら確認していきます。規格サイズの事など、基本設計時にも頭に入っている必要がある情報があるので馴れないと混乱してしまいそうですね(笑)。
また改めて実際の商品などを社員皆で見学に行く予定です。リクシルの皆様、ありがとうございました!



by yamato-aoki | 2018-06-08 07:48 | 製品 | Comments(0)
2018年 05月 29日

世界はつながっている

今年に入って、これまで当たり前に手に入っていたものが入りにくい状況がますます多くなっております。
かれこれ20年近く使い続けておりましたデッキ材などで使用している「豪州サイプレス材」が現地で丸太の確保ができていない、と親交のあるVickより連絡がありました。中国の業者が丸太を買いあさっているそうです。コンテナ1台を仕立てるだけの丸太が確保できそうもないと。
オーストラリアは広いので産地を変えれば材料は確保できるでしょう。しかし、一般的に材として難易な豪州サイプレス材なので材料が暴れて(いわゆるねじれ等をいいます)使えるかどうか。Vickの操業エリアの材料は豪州サイプレス材の中でも比較的大人しいのでいつも指名買いでした。コストの面でも難しいようです。
フローリング材でも、ナラ材を始めいよいよクリ材も難しくなっております。造作材でも従来からスプルース材、米栂材と安定入手に一苦労しております。世界中の木材を自由に選べた時期はもうすでに過ぎていますね。
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物流も大変です。材木屋さんのデリバリーは人材確保に苦労をしているのは前々から聞いております。頼みの綱だった宅配便も、最近の報道の通りでネット販売などで運搬品が大幅に増えている中で人手不足が顕著です。
材料の選定から確保、デリバリーまで従来の仕事のやり方を大きく見直して事前の準備がますます肝要であるといえます。


by yamato-aoki | 2018-05-29 07:16 | 製品 | Comments(0)
2018年 04月 25日

スガツネ動くショールーム

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建築金物メーカーの「スガツネ」さんの商品を満載した「動くショールーム」を青木工務店に来ていただきました。社員皆でお勉強です。

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2tトラックの荷台にぎっしりと展示された様々な金具類を実査に手に取って動きなどを確認することができます。スガツネさんの商品は青木工務店では普段から建具金物をはじめ、スライド丁番や棚柱など多岐にわたるものを使っております。
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便利な確かな金具がいっぱいです。
最近はフリップタイプの金具がはやりなのでしょうか。全開放されて開けた時には見やすいのですが、金具が大きすぎて収納量に難ありかな、、、。
といったことも実際に見てみると気づくことが多いです。スガツネさんありがとうございました!



by yamato-aoki | 2018-04-25 07:02 | 製品 | Comments(0)
2018年 04月 21日

ちりめん山椒

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先日ブルスタさんに行ったときに、久しぶりに新宿に寄ったので伊勢丹でこちらを購入して帰りました。
京都の佃煮屋さん「やよい」のちりめん山椒です。数あるちりめん山椒がありますが、こちらのものが一番おいしいと思います。炊き立てごはんとの相性は、、、言うまでもありませんね。
京都に行った時には本店や京都駅の伊勢丹でも買って帰ります。都内でも取り扱っている百貨店が少ないので、貴重です。
亡くなった母からもいつもこのちりめん山椒が指定で言われておりました。皆様も一度お試しください。



by yamato-aoki | 2018-04-21 07:48 | 製品 | Comments(0)
2018年 02月 27日

接着剤ごとの特性

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先週の金曜日はいつもお世話になっている材木屋さん「ミハマ通商」の展示会を訪れました。山本社長ご夫妻とは色々な話をしながら先々の仕事の連携を確認しました。
展示会では以前も出展されていた海外の接着剤メーカーである「シーカ」さんの実験を体験。一般的な接着剤では強度が最強といわれるエポキシ系接着剤とウレタン系接着剤の比較です。コンクリート板に木板を接着後、木材を下から上に玄翁ではたいて剥がれ方を確かめます。エポキシはコンクリート表面が剥がれてしまうことに対して、ウレタンは何度はたいても取れません。
接着する材料ごとの特性と使用部位による適切な接着剤の種類の選択の重要性を改めて考えさせられました。以前は立った姿勢で使える床施工用の器具など中大規模木造の施工向けに使いたいものが展示されておりましたが、今回も今すぐ欲しいようなとても良い接着剤の紹介がありました。仮固定の要らない壁付けの接着剤です。完全固定まで位置を微調整できる優れもの。残念ながらまだ日本向けに無い様でしたので日本法人のシーカさんもどんどん頑張って欲しいと思います。



by yamato-aoki | 2018-02-27 07:49 | 製品 | Comments(0)