土曜日は綾瀬市の新築現場で構造見学会を実施した。現在お打合せを行っているお客様を中心にお声かけをさせていただき、実際にどのような施工がなされているのかを見ていただくことが趣旨だ。
公開現場は65坪と大きな住宅だが、家の大小に関わらず標準施工は変わらない。説明の中心となった床組み、剛床、外壁の構造、柱、間柱、胴縁、桧のラス下、ウレタン断熱などは竣工時にはすべて隠れて見えなくなってしまう。こういったところにもコストをかけていること、そして自分たちの工事でもそれを良くみてもらえればおのずと住まいながらの安心感も変わってくるはず。
現場建物内には過去の施工現場の写真も展示。改めて見ると外観は正にバラバラ。和風から洋風、設計事務所物件、国産材、オール電化とどんなニーズにも対応。お勤め先なども含めてお客様の要求要件は様々。躯体、断熱などを含めた構造は基本どおりに、設備や使う材料、概観などは御自由に出来ますよという施工のプロたる所が私たちの特徴だ。