外構プラン
14日は外構工事のお打合せで現場へ。新築間もない現場だが、外構は一切手付かずのままであった。現場周囲の様子や建物本体のイメージ、お客様の要望とミックスしてどのような形と利用の仕方がしっくり来るか、想像しながら形作る。
開放感と防犯性、プライバシーの確保はバランスが大切だ。適度な距離感、適度な視覚、領域性を持たせなければならない。そして何より、ここからがメインアプローチであるという明示をするように玄関へ誘導する。やはり外構工事と植栽まで終わらなければ建物の外観は完成しない。
会社に戻り、イメージが失われない前にカタログを開き仕上げを落とし込んでいきながら図面に形状を書き込んでいく。立体的にスケッチを織り交ぜながら納まりなど寸法も入れ込んでいく。とても楽しい作業だ。気に入ってもらえるだろうか。
友人宅完成
中古物件を購入した友人宅が完成した。当日はお引越し。慌しい中で簡単にだが器具の仕様説明と工事中に気がついた部分などを説明していく。2階の寝室は私が自由に内装リフォームをしたサプライズ部屋となっていた。完成は「モダンジャパニーズ」風としたが、御夫婦ともにとても喜んでいただいて私も嬉しかった。ではどんな部屋だったかというと、写真を撮り忘れてしまったところがブロガーではない所。また遊びに行った時に撮影して貼り付けます。