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大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 04月 04日

気配り目配り

誇りを持つこと
今週に入って社内の人間が体調不良での病欠が続いている。寒暖の差が激しいからか、カゼのようだが油断はならない。少ない人数の中で、二名が休んでしまうと残ったものはその後追いフォローに追われてしまう。
私自身もこの二週間は祖母のことや社員のフォローで自分の業務がほとんど手を付けられない状況である。気持ちばかり焦るのが、体は一つなのでこなしていくしかない。
現場が始まれば現場監督が中心として工事を進めなければコントロールが利かなくなるので、口は出すができるだけ手(段取り)を出さないように見守っている。しかし方針が私の思いと違うときには絶対に許さない。昨日も直接業者に手配をして変えさせた。ただ終わるように納めればいいのではない。我々の仕事として誇りを持って渡すことが出来るかはプロとして大事な尺度であると考える。現場監督が現場のモチベーションを削ぐ言動は決して許されない。思いをもっともっと社員に注入していかなければ。

by yamato-aoki | 2007-04-04 08:00 | Comments(0)


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