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大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 03月 05日

電話から

 仕事中には色々な電話が掛かってくる。どんな電話でもできるだけきちんと対応しようとするのだが、セールスや財テク系の電話にはほとほとうんざりしてしまう。おそらく電話口に「社長さんはいますか」というのだろうが、いざ私が出ると「(若いあんたではなくて)社長さんは...」と来るので、「外出してます」と返事をすることもある。
 全く興味が無いのでお互い時間の無駄になるから二度と連絡しなくてよいといっても何度も掛かってくる。話しているとこちらが悪いような錯覚さえも覚える。頼まれて断るほうが気が引けるというのか。
 ところで土曜日には別のタイプの電話があった。「一般紙なのですが、俳優の○○さんと会社を訪問する企画で今回青木工務店さんが推薦されました。」私「ところで何処から推薦されたのですか?」「(しどろもどろ)リサーチ会社の資料を見て...」あちら側にはこちらの業態のことを全く事前調査が無いまま電話をしているとみえ、私は内容とそちらの趣旨があっているのかを確認。電話口の担当が変わる。話しているうちにどんな一般紙かを確認した後なら言いかと思い日時を約束。その後直ぐに「実は...」と切り出す。取材料をよこせという。
 あちら側から一方的に連絡してきて「???」である。もちろん、キャンセル。今まで何度か取材を受けたことがあるが、お金を取られることはなかった。もちろん、広告としてなら必要なのだがそれならしかるべき広告にかけたいのは当然。
 去年は「○○大学の教授にあなたが推薦されました。こちらに連絡を...。」という結構しっかりとした案内状も来た事がある。本当に色々なことがあるが、常に気持ちは健全でいなければ変なことに巻き込まれるのだと教訓。

by yamato-aoki | 2007-03-05 07:54 | Comments(0)


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