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大和にある青木工務店社長の日記

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2013年 08月 26日

住まいのコンシェルジュ 第262回目

本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「新しい防火サッシ」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。
本日放送分もアップロードいたしました。
次回は「住まいの給付金制度」についてお話しいたします。消費税の動向に注目がなされておりますが、その緩和処置として一定の条件のもとに給付金が支給される予定です。次回もお楽しみに。

by yamato-aoki | 2013-08-26 07:15 | インフォメーション | Comments(2)
Commented by 武田陽子 at 2013-11-17 17:55 x
私は、皆様工務店様にガラスサッシを納めさせていただいております「ガラス店」が主に加盟している組合で仕事をしている者です。「防火サッシ」の切り替えが12月に強引に行われつつありますが、我々業界でも危惧している点が大きく分けて2つあります。1つは価格の引き上げで、平均的な住宅のサッシ等の費用が約100万円から200万円と約2倍の値上げになってしまいます。これだけ大きな額の値上げをしかも短期間でどう説明するか困っております。工務店様も施主様にどう説明したら良いのか、お困りだと思います。消費税の値上げ以上の金額であり、厳しい状況です。もう1点はサッシメーカーの完成品販売です。我々は窓を組み立てる機能を奪われてしまい、廃業せざるをえません。そうなると従来皆様に提供してまいりました、ガラスの割れ替え、戸車の調整等細かい作業をする業者がいなくなってしまう恐れがあります。今後住宅建築が新築から増改築に向かう流れの中で、メーカーだけでは細かい対応は無理だと思います。我々が現在直面しております問題は、工務店様にとっても深刻な問題との思いから、思わずコメントさせていただきました。長文失礼致しました。
Commented by yamato-aoki at 2013-11-18 17:15
武田さん、コメントありがとうございます。
イニシャルコストの問題もさることながら、先のメンテナンス対応についてもおっしゃる通りです。
この問題は消費者が情報提供の中で置き去りであることに加え、準防火地域の住宅が東京・神奈川ばかりでローカルな話として扱われている気がしてならないのです。


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