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大和にある青木工務店社長の日記

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2012年 11月 24日

厚木市S邸構造現場見学会

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本日は厚木市S邸の構造現場見学会が行われました。S邸は準防火地域に建つ大型の木造3階建ての2世帯住宅です。延べ床面積が200㎡を超えているために様々な法令がかかってきます。
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一番大きな制約が窓の総面積です。準耐火構造とする場合は室内に防火戸など防火区画をいろいろと設置する必要が生じます。それらの設備は住宅にはそぐわないものばかりとなるため、準防木三(じゅんぼうもくさん)の告示仕様に従って設計を進めました。そこには方位ごとの窓の面積に制約が出てくることになります。
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景色の良い所をできるだけ開放感を持って切り取り、そうではないところを割り切る。ほぼイメージ通りです。完成した時には内装仕上げと相まってもっと明るくなります。
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大きな吹き抜けには軽やかな階段がかけられます。これだけ大きな吹き抜けがあっても耐震等級3(基準法の1.5倍)を確保しました。
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作業のため仮設の床が設置されておりますが、完成時には無くなりより開放感が出てきます。
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屋根下の空間を寝室の勾配天井としました。天竜杉のタイコ梁が2本かかります。壁はセルロースファイバー、屋根下は垂木通気をとった上でウレタンを吹き付けております。Q値も1.9です。
ご近所の方が大変多く見学されました。工事施工の様子を見て興味を持っていただいたことは、施工技術を評価されてとても光栄なことです。完成時にも是非またお越しください。そして引き続き工事ではご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。感謝。

by yamato-aoki | 2012-11-24 17:28 | 現場 | Comments(0)


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