現在書店で並んでいるリビング雑誌、「LIVES(ライヴズ)」Vol.62に、i+i設計事務所設計管理、青木工務店施工のリノベーションリフォームS邸が掲載されております(P44~)。
築50年のアパートを個人住宅にスケルトンリフォームしたものです。長期優良住宅先導モデル既存住宅提案物件として、JBN工務店サポートセンターの提案にあわせた仕様となっておりました(その為一定の補助も取得しております)。使いやすくデザインも整えられただけではなく、基礎の鉄筋補強や木部構造躯体の補強、次世代省エネルギー基準など最新の住宅と同等以上の建物となっていることは特にアピールしたい点です。
これから既存住宅の活性化のために、このような建物を新築の長期優良住宅のように地方自治体が「認定」するような制度も検討されております。次回、次々回とラジオでもご紹介予定の保険制度もそうですが、既存住宅を安心して賢く選択する仕組みは私たちつくり手である工務店が先ずは頑張っていかねばなりません。