昨日は3月の雪で寒い一日でした。三寒四温で徐々に春の訪れを待つのですが、私は既にエンジン全開です。
先日会長から2つのDVDを預かりました。
木を活かす建築推進協議会が製作した、木のまち・木のいえ担い手育成基礎講座①②と題したDVDです。
右は有馬先生、左は林先生と木材のスペシャリストです。先に少しだけ見ましたが、とても為になるものでした。週末にじっくりと見たいと思います。
木の長所は最大の短所となりうる。短所とならないように使うことが重要と有馬先生の言葉が本当に頷けます。芳香性→揮発性有機化合物、温かみ→傷のつきやすさ、自然の木目→色違い、吸放湿性→のびちぢみなどなど。
そしてこれだけ国内に森林があったとしても、エネルギー源として全て木材を利用すると3年で再びはげ山にしてしまうこと。それだけ日本人は生活にエネルギーを使用しているのです。