本日は社内の大半のメンバーでYKK-AP品川ショールームにて勉強会を行いました。3年ぶりのこの勉強会は、その間に出てきた商品知識補完が主な目的となります。
先ずは新商品などの説明です。
皆さん、真剣な顔で聞いております。
実際の見学。見た目の良さだけではなく、メンテナンス性、サポート体制などもヒアリングします。
住宅サッシは一般サッシよりも環境性能は進んでおります。性能比と価格比が色々と展示しておりました。
青木工務店の標準仕様がハイスペックであることがわかりますね。
同じLow-Eペアガラスでも金属膜の色によって性能が変わります。
同じ並びで内側からガラスを見たところです。外ではブルー色がブロンズ色に、逆に外ではブロンズ色に見えたものがブルーに見えます。不思議ですね。
音、熱、結露などわかりやすい展示です。
こちらはAPW330という樹脂サッシです。従来のサッシはメーカーが部材を作成し、サッシ屋さんがガラスを組み込み組み立てて現場に搬入しておりました。新しい動きとしてメーカーが完成サッシを直接現場搬入をします。それにより、ガラスとサッシを合わせた性能を明示できるようになり、サッシのトレーサビリティーも明確になります。
こちらはAPW310 という樹脂アルミ複合サッシです。防火対応となるためこちらがメインになりそうです。見え掛かりのサイズが微妙に違います。
引違窓はオリジナルの取っ手でクレセントがなくなっております。
内側の見え掛かりも違います。こちらはAPW310
こちらはAPW330。どちらが好みでしょうか。
バラエティー窓用の手動シャッターです。利用方法がいろいろと考えられそうです。
上の操作部分の見せ方はまだ課題が残ります。
廉価版の高所用電動窓。左下の箱がリモコン受信部と100vコンセントです。
一般的な手動オペレーターは鎖が邪魔になったりしますね。
より住まいやすい家を提案できるように、日々勉強です。YKKのみなさん、お世話になりました。