11月12日付けのブログ(
http://teak.exblog.jp/14965329/)でご紹介しておりました万年筆の修理が戻ってまいりました。修理代は6,500円(税別)。今年は修理代がかさみます。
万年筆の良さは、書き手の癖に文房具が馴染むことだと言われております。毛細管現象を利用してインクが紙に移るので、筆記の姿勢でペン先の形状が変わり続けるのです。細字用で使用しているペリカンに比べ、中太字のこのパーカーのペン先はやや固めに感じます。
これが本来の分解できる範囲です。前回はどれだけおかしかったのかが分かります。
インクにも純正品を!ということでブルーブラックのインクは二種類を常に机に入れております。
故障していてだましだまし使っていたので、久しぶりに本来のインク補充が出来ます。ペン先をドップリと浸してポンプをくるくる廻します。
インクがボトルに満たされました。
試し書きです。遅れている年賀状の用意はこれで準備が整いました。