毎週水曜日は建築ものづくり学科の実習の日となっております。昨日で前期最後の実習となりました。いつも感心するのが、授業開始から十分にゆとりを持って会社に出てくることです。これは仕事をする上でも十分に評価することが出来ます。そして大きなケガや病気もせずに前期を終わることが出来たことも、とても嬉しかったことです。
今回から2回に分けて、風呂の椅子をつくります。ポイントはハの字になっている椅子の脚です。寸法を追うことと、加工をすることが難しくなります。
午前中に手板を書き上げ、材料に書き写し加工になります。材料の選び方、仕上がりを想定した向き、補助線の入れ方など自分の頭と手を使って考えます。規定の時間を越えても、まだ手を休めないで頑張っておりました。後期はより高度な実習へと移行します。がんばってください。