日曜日は一級建築士と木造建築士の学科試験が行なわれておりました。社内でも社員、大工が受験をしておりましたが、昨日のヒアリングでは上々の出来だったようです。
受験者の多くが藤澤先生が書かれている木造建築士のテキストを購入していた模様。徐々に売り上げは火がつくかも知れません。しかし過去問題には無かった新しい問題が多かったようです。私もあとで問題を入手して調べてみたいと思います。
私は私で日曜日もお客様と折衝を行なっておりました。建物全体の私のイメージとコストバランスを取ってお客様に詳細見積もりを提出します。細かく見積もりを作成すると金額の積み重ねが家全体の費用となるという当たり前のことが見えるので、私も一生懸命に拾って明確にするようにします。お客様から住まい方の要望を見積もりの段階でも伺うことがあります。調整、調整で契約に収束していくのです。