今日は都内のS邸のお引渡しでした。サクラ満開、天気も気持ちの良いお引渡しとなりました。
間知擁壁上に築40年以上の木造共同住宅が建てられておりました。それを基礎補強、間取り変更などを行い現在の建物として蘇ることとなりました。
小屋裏の木組みはそのままリビングに現しとなりました。
一等材なので当時の印字も見える場所もあります。
屋根上のバルコニーは段差を利用しての収納です。
気持ちの良い眺めに向かって窓で風景を切り取る。さすがですね、飯塚さん。
ビフォアを知っているものにはこの仕上がりは涙モノです。棟梁の肥後さん、島田君も工事中の苦労が報われ、完成をとても喜んでおりました。この工事は工務店SCの長期優良改修モデルとして先導モデルとしての補助金対象となります。書類の整備などまだまだ残務がありますが、まずは無事完成に胸をなでおろしているところです。
S様をはじめ、お隣のお父様お母様、皆さまありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。