昨日は成田から直接現場に向かいました。綾瀬のK邸上棟です。
位置指定道路を南に持ち、また道路より若干敷地レベルが上がっているこの条件をフルに活用する為、日の当たる方向に大屋根の勾配を上げ、また奥行きのある間取りの奥まで光が差し込むように階段をストリップ上にしてライトボックスとしました(写真ではもう暗いのでわからないのが残念です)。
雨漏りがしないように、十分に施工を気をつけるポイントとなります。
今回もとても良い地松が手に入りました。伐採時期が良かったのからか、松材特有のブルーステインが見当たりませんでした。
2階をぐるり囲うように下屋があります。その中を有効に使えるように大きな小屋裏収納がつくられます。その広さは8帖以上です。
上棟式が現場で行われました。お客様からの温かいおもてなしに感謝感謝です。目に入れても痛くない孫のK君も登場。「K君にあげるからね~」とおっしゃっておりました。この家は長期優良住宅の主旨通り、このK君が大人になっても安心できる家となります。