昨日は大和市内の長期優良住宅の上棟がありました。朝のうちは曇り空で寒かったのですが、徐々に晴れ間がのぞき穏やかな上棟日和となりました。
とても順調に進んだようで、大きな家ですが無事に棟まで上がりました。今回もマルダイのプレカットですが、自社の伏図に忠実に加工し、またその間違いも本当に少ないのでうちの大工も太鼓判です。
信州赤松も材料に認証木材であることやヤング係数など印字がされるようになりましたね。
芯を持つ材料の宿命で、木の芯近くにどうしてもこのような割れが生じます。しかし貫通割れではないので強度の低下は学術的にも問題が無いことがわかっております。
これは綺麗な赤松材ですね。この部分は化粧梁として表れます。
通し柱にはやっぱりZマーク梁受金物が使われます。柱の断面欠損も少なく、下受があるので安心感もあり、また無垢材にバッチリと対応しています。
お客様からは古くから青木工務店を故意にしていただいております。本当にありがとうございます。食事とともにとても楽しいひと時をありがとうございました。お子様が大人になって、御爺さんになってもこの家のことはずっと残っていきます。あらためてとてもすごいことです。