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大和にある青木工務店社長の日記

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2009年 08月 21日

太陽光パネル設置準備の屋根

今日も戸塚で上棟があります。春からの工事着工でしたが、擁壁や地下車庫、地盤改良の後に一部直接基礎を経てようやく本日木造部分に取り掛かることになります。天候も良さそうなので良い上棟日和になりそうです。夕方から現場に行ってまいります。
昨日は昼前から工務店サポートセンターの藤沢センター長と湘南台の元旦ビューティー工業に待ち合わせをして伺いました。元旦ビューティー工業は屋根材のメーカーで、独自の教育システムで責任施工体制を構築しております。マイスター制度の一貫で藤澤先生とは古くからのお付き合いがあるそうです。今回はかながわ200年の家の屋根材での相談となりました。
モデルハウスのコンセプトに、神奈川の会社としています。元旦は全国に拠点を持つ大会社ですが、本社は藤沢湘南台です。商品説明を受けているなかで、私が食いついてしまったものが太陽光パネル設置対応の屋根でした(朝からの現場で私のデジカメを大工に預けて行ってしまったので写真が撮れず残念)。
瓦棒葺き状の形状ですが、棒の部分にボルトを通して架台を取り付けられるようになっているアルミ形成の役物が傘子の部分に被る様になります。溝になっているので雨水は溝から排出されます。雨仕舞いは文句なしです。毛細管現象対策で空気の逃げの隙間があるところはさすが専門メーカーと唸ってしまいました。将来太陽光パネルを設置する予定の方も、準備としてこの屋根を採用することも進められます。
普通の瓦棒葺きでは瓦棒に止めつけることが多いようですが、経年で芯木がボロボロになってしまうことはプロは知っていることです。また屋根を貫通して野地に直接止めつけるのは、シーリングだけに頼る工法となり直ぐに雨が漏る危険もあります(リフォームでの太陽光パネル設置はこれが多い!)。
家電量販店が太陽光発電の販売に本格参入しています。しかし荷重に対する安全性、設置に対する安全性、雨漏りに対する安全性と起こり得るトラブルが容易に想像できます。建築はそれほど安易ではありません。
商品の特徴については言葉では伝えにくいので、後ほど手に入り次第写真をアップします。

by yamato-aoki | 2009-08-21 07:47 | インフォメーション | Comments(0)


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