土曜日は日野のI邸にて少し早いお花見が夕方より行われました。
工事も順調に進んでおり、上棟後の中間お祝いと申しましょうか。現場に携わる職方及び社員や私たちが御招待してもらえました。2階のリビングに皆が座っての宴会です。最初にI様がご挨拶。
病み上がりだったそうです。大丈夫でしたか?でもお酒はザブザブと飲まれておりました。
リビングの掃き出し窓からはこんな河川敷の風景が広がります。サクラはまだ一分咲きにもなっておりませんが、来週末には見事な桜色となるでしょう。
先の講義で少し遅れて藤澤先生も到着されました。先生の理想とする200年住宅思想ではまだまだダメだしを受けることとなります。完成形はまだまだ先です。
先生の講義を聴講していた中野工務店の中野会長もそのままお見えになりました。中野会長が見たかったものは
I様の奥様が塗られた本うるしです。床は施工完了。天井の一部張り出しました。深みのある味わいは普通の塗料では出せないものです。
日本人のDNAにはこういった色合いがしっくり来るようにプログラムされているように思いませんか。完成の写真を早く撮りたいです。
そして本当にたまたまなのですが、父宏之の誕生日でもあったので皆さんに一緒に祝ってもらいました。ケーキは緑園都市のラ・ベルデュールです。
本当にすっかりと御馳走になってしまいました。本当にありがとうございました。