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大和にある青木工務店社長の日記

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2009年 01月 16日

なんつッ亭

神奈川県には有名なラーメン屋さんがいくつもあります。中華街もあるし、横浜ラーメン博物館もあるくらいなのだから神奈川県民はラーメン好きなのかもしれません。社員や大工にも好きでラーメン屋さんめぐりをしているものもおります。私もいくつかのお店に行ったことはありますが、なかなか並んでまで行くことは無いですね。
ところで正月休み中のテレビで、秦野にある「なんつッ亭」の名物店主が出ていました。番組は、いつもお疲れのお父さんのために子供2人(10歳未満だった気がします)が修行をしておいしいラーメンを作ってあげるというもの。店主は子供でも厳しく何度も作り変えをさせていました。
お店ではスープだけではなく、麺も自家製でつくっているようです。そのことに触れたときに店主が「うちはラーメン屋ですから。スープだけ作っていてはスープ屋でしょう」。それを聞いて、にやりとしてしまいました。
工務店とは
1.施工のプロである。
2.大工を抱えている。
3.作業場がある。
4.材木がある。
単なるノスタルジーということではなく、現代解釈でも必要なものといえるだろう。特に人を抱えるということは育てるということだ。また更に進んで、
1.保証資格がある。
2.認定資格がある。
3.技術者が資格を備えている。
4.確たる設計が出来る。
5.確たる積算・見積もりが出来る。
まだまだ足りないかな。いずれいしても、誰かのふんどしを担いであたかも自分のことのようにするのは私の生に合わないようです。

by yamato-aoki | 2009-01-16 08:15 | Comments(0)


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