大和にある青木工務店社長の日記

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2006年 02月 28日

頂きもの

 先週から続々と社長就任のお祝いでお花やお手紙、お電話を頂いている。改めて受け継ぐことへのプレッシャーと責務を感じてしまう。学生時代の旧友からも頂き物をし、こういったこともすっとやってしまう大人の友人もいるのだなとへんな感心もしつつ、自分も他の人にそうやっているかしらとも考える。
 お昼過ぎに80歳前になるお得意様のお客様がいらした。なんと就任のご祝儀を持っていらしたのだ。先日私の祖父が立てた平屋を解体し、お客様の息子さんが使う物置を私が打ち合わせて現在工事をしている。青木側は親子3代、お客様は親子2代のお付き合いとなっている。50周年の時にもそうであったが、お客様がご祝儀を持って挨拶に出向いてくれるなんてと少し涙ぐんでしまった。人生悪いことばかりではない、と。今後も微力ながら出来る限りの力で仕事に励んでいこう。

# by yamato-aoki | 2006-02-28 19:19 | Comments(0)
2006年 02月 28日

見積もり作業と業務フロー

 今週は数件の見積もり作業を集中的に行なう。想定される予算の中でいかにコストバランスを考え、仕様を落とし込んでいくかが経験的に要求される。お客様の顔を思い浮かべながら、これなら喜んでいただける、これならご納得いただけるとあれこれ入れ替える。また、工事上でもこうやって進めていけば合理化できるはずだと考えて予算を確保する。
 見積書を提示する時はいつも緊張する。間違いはないか、ムダはないか。中身の内容についての質問にはいつも自信があるのだが、お客様にはそこまでなかなか読み込めるものではないと思い、一行一行説明する。そこで仕様について考えている思いを改めてお伝えするのだ。
 近頃工務店にはただ設計をして工事をし、完成させてお引渡しをするという業務以上に、その周辺にかかる業務を依頼されることが多い。もちろん、取引のある専門の業種の方に実際の作業は依頼するのだが、住宅建築の一連のプロジェクトにかかる関係者(施主、建設会社、設計事務所、司法書士、銀行など)全てのフローをつくり、折衝段階でお渡しするようにしなければならないと考えた。これは先週の講習会でも話されていた今後要求される業態、お客様サポートそのものなのだ。

# by yamato-aoki | 2006-02-28 08:29 | Comments(0)
2006年 02月 27日

猛反省

 先週、会長宛にお客様からお手紙を頂いた。内容は省略するが、私の行動がお客様の神経を逆撫でしてしまったことが原因である。人の気持ちを理解できない自分の不甲斐なさに猛反省する。
 人は十人十色であり、恋愛ごとでも相性がある。誰にでも好まれる平均線など引けるものではないと考える。ではどうするか。その方それぞれにあったコーディネートを構築していくスキルを身に付けなければならない。ああ、毎日反省。

# by yamato-aoki | 2006-02-27 08:43 | Comments(0)
2006年 02月 24日

金メダル

 荒川静香がトリノオリンピックフィギュアスケートで見事金メダルに輝いた。前評判が高かった(日本国内だけかもしれないが)日本代表の3人の中で、荒川選手は最高の舞台で最高の演技が出来るその実力は誰をもうならせる文句無しの結果へと結びついた。
 メダルが取れないトリノオリンピックなので今日の結果はより輝いて見えた。テレビで荒川選手の特集が何度か放映されていたが、そのプロセスは人間らしく栄光と挫折と繰り返しだったよう。自分磨きをもっと行なわないといけない。仕事の時間の合間出来るだけ多くの講習会や交流会に出ていろいろと吸収して反映していかないと。

# by yamato-aoki | 2006-02-24 07:27 | Comments(1)
2006年 02月 23日

自分の感受性くらい

 先日茨城のり子さんという詩人が亡くなった。私は普段詩をあまり読んだりしないが、なぜ気になったのかというと大好きな3年B組金八先生のなかで紹介されたからである。
 「自分の感受性くらい」という詩がドラマの中での授業で生徒に話された。子供の時分には自分の尺度でものを考え、判断をすることをまず教えられたものだが、この詩の中では人のせいにするな、時代のせいにするなと厳しく自己規律を正す表現がなされている。相手がいる空間の中で自分の立場をコントロールして動くことが、当時の私にはとても大人に見えた。柄にもなくその詩集をかってしまい、今も自宅の本棚に置いている。
 新聞の記事には、茨城さんは言葉の店舗が快活で戦後の詩会の長女といわれ、しかし人前に出ることが苦手だったと書いてあった。ひっそりと天国に召されたと思う。合掌。

# by yamato-aoki | 2006-02-23 08:03 | Comments(0)
2006年 02月 22日

大回転

 昨日はいろいろ忙しい一日だった。しかし実務はほとんど手を付けれらなかった。一年に何日かはこのような日がある。今日で挽回しないと。
 遅れていた社長就任のご挨拶状が皆様のお手元に届いたようで、励ましのお電話をいくつも頂いた。準備が遅くて申し訳ない気持ちでした。今後とも皆様よろしくお願いいたします。

# by yamato-aoki | 2006-02-22 08:18 | Comments(0)
2006年 02月 21日

不快な乗り心地

 大和から横浜に出るのに相鉄線を利用しているが、新型車両の乗り心地がとても悪い。最近電車車両などの流行はアルミボディだかステンレスボディでイニシャルコストは高くなるが、その後の塗り替えの費用が少なくて済み、軽量化されて燃費が良いことでランニングコストが安くすむらしい。もともとあまり快適な乗り心地の線路ではないが、明らかに今まで以上に不快である。座って乗っていたら不快な微振動が続き、妊婦である妻も同じことを言っていた。
 軽量化の弊害であろうか。あちらを立てるとこちらが立たず。我々の業界も往々にして同じことが言える。

# by yamato-aoki | 2006-02-21 08:07 | Comments(0)
2006年 02月 20日

数寄者達

 今日は社長になってはじめての上棟がある。天気予報では午後から大きくくずれて行きそうだが、何とか持って欲しい。工事中の事故がないように、また冷たい雨に大工たちが風邪を引かないか心配だ。
 今日上棟のお客様は以前奥様のご両親が青木工務店で工事をさせていただいた方なので、奥様は青木工務店の家を住まわれていた方。工事に携わるメンバーは現場監督、棟梁も同じ人間を充てているのでチームワークは万全。打合せもとてもリラックスしたムードでできていたようだ。お客様に喜ばれる良い建物となるように一同頑張ります。
 昨日は数奇屋住宅改修のお客様より頂いたお茶の本を読んでいた。現在痴呆症となってしまったお客様のお父様が以前書かれていた本である。この分野で詳しいことがわからないのでとても参考になった。その中は青年期から老年期までの半生を綴ったものでいくつもの感謝の言葉があった。文に出てくる先輩もご本人も明治生まれの方で、トラブルや行き違いが生じると「お茶会」を開き、コミニュケーションを深める。お茶会では掛け軸、花、お菓子など周到に吟味してゲストを迎える。ああ、なんだアメリカのホームパーティーみたいなのかとイメージしてしまった。でも奥様を含め多くの方への感謝の言葉は今の日本人に欠けているが、根底には残っている感覚であると感じた。一日で一気に読破してしまいました。
 午後からは会長が使用する現場廻り用のコンパクトカーを探しに出る。トヨタのディーラーに勤めている小学校時代の旧友へ連絡をし、希望のものが見つかった。急なお願いであったが速やかに動いてもらえ、値引き交渉もしてくれ感謝。この車でまだまだ頑張っていただかないと。

# by yamato-aoki | 2006-02-20 08:00 | Comments(0)
2006年 02月 18日

工務店の立場

 注文していた巾剥ぎ板が届いた。養生を取ると、注文していた内容との相違に愕然とする。
 お客様と工務店とは、できるだけ安く作りたいと思うお客様と、利益を上げていかないといけない工務店とで相反する部分はあるが、良いものを納めてもらいたい(納めたい)という結果では合致していなければならない。ましてや打合せの中でお客様からそのプロセスを伺い亡き父への思いに心が動かされた今回ではひときわその思いが強い。作成依頼した業者にはお客様に成り代わり改めて強くそのことを伝えた。プロとして常に恥ずかしくないものを納めたいと願う。

# by yamato-aoki | 2006-02-18 07:58 | Comments(0)
2006年 02月 17日

皆様に感謝

 今日は朝礼後、富士のマルダイさん、富士ひのきへ建築部社員全員を連れて見学に行った。電話だけではなく顔の見える相手と取引をすること、また実際の相手の会社の様子を見ることは絶対に必要。マルダイの魅力は見ないと説明しきれない。マルダイさんの社員は皆さんとても感じが良く、こちらもついうれしくなってしまう。f0070542_21545759.jpg

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 富士ひのきでは藤田さんに子供ができたことを報告する。いろいろ相談乗ってもらっていたので、社長就任よりも驚いていた様子であった。
 夕方戻ってからとある理由で叔父が宝石を鑑定する現場に立ち会うことになった。普段テレビでしか見れないような(細木カズコがするような)大きな宝石などにも驚いたが、その石の種類や良いところ悪いところなどテキパキと指摘する叔父にも感動した。私も製材した木については色々いえるのだが。やっぱり専門家はすごい。
 夜は防音工事の打合せでお客様のお宅へ伺う。このお客様は昨年新築をした方の紹介でもあったが、現在リフォーム工事をしている方とも親戚であり、機会がうまく合わず直接話ができていなかった。今回、音頭をとっていただいて念願かなってお話させていただけた。どうやら、お客様はなぜこちらに来ないのかと思っていたらしく、私は間に入った紹介してくれたお客様を通じて熟考される方だから連絡を待つ形にするように、とおとなしくしていた。縁があってよかった。
 その後、お客様宅へ謝罪に行っていた社員の帰りを待つ。一見たよりないおとなしい若い社員なので心配であるが、これも彼にとって良い経験、勉強。報告では、しっかりとお客様と話ができ、マズイ部分以外にもいろいろためになるお話を聞くことができたとのこと。結果オーライ。良いお客様に大感謝とともに、申し訳ない気持ち。

# by yamato-aoki | 2006-02-17 22:16 | Comments(0)