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2008年 10月 31日

トラックのスピード

車を運転していて最近良く目にするのが「私は安全運転をします」の表示。トラックの後ろにつくと良く見かけますね。その下には今現在運転をしているドライバーのフルネームも書いてある。ほぅ、そうか。と思ってもものすごいスピードで走り去っていくこともしばしば。ブラックジョークとしては笑えるが、事故を起こしては全く笑えない。
エコカーに乗り換えてすっかりスピードを抑える運転となった私にとってはいかつい顔でバックミラーに写るトラックは脅威そのもの。相手も車を見て馬鹿にしてあおってくるのだろう。ここはひとつ、道を譲ってお先にどうぞ。

by yamato-aoki | 2008-10-31 07:27 | Comments(1)
2008年 10月 30日

石膏ボードから硫化水素

数年前批判の的であった東横インの元経営者が不法投棄で逮捕された。ニュースによれば自分のホテルの地下に建築廃材であった石膏ボードを埋めさせていたという。建設業者の立場からは???である。
東横インは建設部門も持っていたのだろうか。廃材処分は元請建設業者の責任である。建設業者の名前が挙がらないのはなぜだろう。
一般の方が承知かはわからないが、石膏ボードを雨ざらしにしておくと硫化水素が発生する。従って廃材とはいえども必ず濡れないように管理することが必要なものなのだ。また買うより処分するほうが高い材料である。だからといって細かいものを継ぎ接ぎで張れば仕上げにクラックが生じやすくなる。できるだけ大判に張り、かつできるだけ無駄の無いように使うべし。
以前聞いたことがあるが、日本の石膏ボードは火力発電所で発生してしまう廃スラグを混入して製造しているという人がいた。火力発電で処理を困っているものを、建築の下地材として一般的に広く使われているものに入れているというのだ(何かで必要なのかもしれないが)。米国の石膏ボードはしっかりしているが、日本のそれはやわいのはバージンプラスターではないからだという。そして雨に濡れて危険物質が出るのもその為だともいう。本当だったら考えもの。

by yamato-aoki | 2008-10-30 07:50 | Comments(0)
2008年 10月 29日

スター選手から監督

今年のプロ野球セリーグのペナントレースは中盤まで独走状態であった阪神タイガースが後半大崩で巨人に逆転優勝を許した。その責任をとって岡田監督が今期で退任、来期から真弓さんが就任することになった。阪神タイガースは妻をはじめ義父、友人にも熱狂的なファンがいる。真弓といえば小学生の頃の阪神タイガースのスター選手。端正な顔立ちであっさりとヒットを打つ。当時はバース、掛布、岡田、真弓と巨人に引けを取らないほどスター選手がそろい踏みであった。
あれから20年。当時のスター選手が監督としてもどってくる。なんだか同窓会のようだ。原さんもそうだし。私は特にどこファンということは無いが、知っている人が出てくるのは嬉しいことだ。同じ年の松井もそのうち監督になるのかしら。

by yamato-aoki | 2008-10-29 19:37 | Comments(0)
2008年 10月 29日

高橋尚子さんの引退

昨晩の報道番組でマラソンの金メダリストである高橋尚子さんの引退会見を見た。超一流のアスリートの引退するタイミングというものが本当に難しいものだと改めて思う。今絶頂期なのに、からもうやめておけばいいのにまで。
表情からは口から出る言葉以外に色々とあるに違いないことが推測できる。日が過ぎて振り返られるときに真実の思いが語られることになるのだろう。会見の様子から周りも皆「お疲れ様でした」と妙な安堵感が感じられた。
私の年もアスリートなら引退の年齢になってきている。スポーツに全てをささげてきた人生とはどんなものだろう。まだまだ先の人生があり、どうなるのだろう。私は住宅産業道(どう)をひたすら精進して進んでいくのみ。

by yamato-aoki | 2008-10-29 08:58 | Comments(0)
2008年 10月 28日

アイヌ民族の教え

昨日はほぼ終日事務仕事に追われる。月末の給与・支払い関係の書類の確認・手続き、見積もり作成、図面訂正指示、契約書作成、受注現場の書類整理などなど。来週末からの出張に向けて準備に入っている。
そういえば、昨日の電話で非常に不愉快な思いをした。サイディングメーカーで私は面識が無いが自分の都合で話を聞いてくる。年はそれなりにとっているよう。会話も独り言のようにだらだら。こいつは何なんだ。なんらかの癒着構造にべったりと使っているタイプにはこういう人が多い。ピンと来た。
私はNHKの「その時歴史を見た」が大好きなのだが、この間はアイヌ民族の歴史を変えた少女の話。アイヌ民族は自然の恵みに感謝をして生きてきた民族。どこにでも神様が宿るという日本古来の神道に通じる考え方だ。そして感謝と尊敬の念を重んじる。殺伐とした現代だから、また見直される大切な考え方だ。

by yamato-aoki | 2008-10-28 07:40 | Comments(0)
2008年 10月 27日

お手紙

3日ぶりの青空。週明けからこんなにいい天気だととても気分が良い。今週もいいことばかりが続けばなお良い。朝から大工たちが各現場に行くのを見送る。朝のわずかな会話でも表情や会話から皆の状況がわかるもの。仕事が充実しているとそれだけ明るいのだ。予定はずっと先までびっしり。さあ、どんどんとやっていこう。
先日お引渡しをした住宅のお客様からお手紙を戴いた。手前みそながら、とても喜ばれている様子が文面から伝わった。こんなに喜んでいただける仕事というのもそうは無いと思う。かえって私達もこういった仕事の場を与えていただいたのが感謝感謝である。大工をはじめ職方へもねぎらいのお言葉がまた嬉しい。みんなにしっかりと伝えよう。

by yamato-aoki | 2008-10-27 08:12 | Comments(1)
2008年 10月 25日

腕を振るう機会

以前銀座のとある道路沿いに古い建物が建っていた。皇居から近いこの辺りは太平洋戦争での東京空襲から避けられていた場所ということでこのような建物が残っているらしい。
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何れの3棟とも銅版細工がとても美しい建物だ。近所に古くから住んでいる方に聞くと、昭和初期の建物だという。建築基準法が制定されていないこの時代から木造3階建をしっかりと作る技術はあったのだ。
一方、青木工務店の協力業者である相模板金工業は銅版屋根が得意な職方である。青木工務店とは60年来の取引で、お互い3代のお付き合いとなっている。先日先代の会長が「このところ青木さんの若い社員が俺たちがこんな仕事が出来るということをわかっていない」と言って雨戸の戸袋に装飾する銅版仕事のサンプルを持ってきた。これは彼の孫である4代目が作ったものだ。
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これを見ると、先の写真の中に同じ細工があることに気付く。建築工事の伝承は学校の勉強のようにシステムになっていない。このように職人からの手ほどきで受け継がれるのだ。こういう仕事だけで食べていくことは出来ない。普段の仕事で生活をしつつ、ある時こういう仕事が出たときに腕を振るえる。技術伝承がしっかりと出来るように普段の仕事もどんどんと注文して頑張ってもらうのだ。

by yamato-aoki | 2008-10-25 07:45 | Comments(1)
2008年 10月 24日

平成20年度版フラット35仕様書

かつて住宅金融公庫融資の住宅は優良な住宅の証でもあった。その施工技術の担保は住宅金融公庫の仕様書によって守られていた。赤い表紙の本である。
小泉構造改革によって住宅金融公庫は住宅金融支援機構と名を変えたが、いまでもその仕様書は我々施工側にとっても施工方法など日々チェックをする重要な本という位置付けは変わっていない。
世の中の技術が進んでいくにあたって頻度多く改定されるのもこの本の特徴でもある。今期平成20年は再び大改定ということで私も精読して昨年との違いを見比べてみた。
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過去の金融公庫時代からフラット35の現在までの仕様書。本の色は微妙に違うのはなぜなんだろう。印刷会社を変えているのかしら。
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写真だとわかり辛いかもしれないが、徐々に本の厚みが増してきている。

今回の改訂の多くは、住宅保証機構の施工基準と共通しているという認識。保証機構では保証事故の事例を踏まえて事故の多く発生している部分、つまり雨漏り対策での施工記述が多い。モルタル壁では通気工法を標準とするようなことも書かれていた。その他にもサッシの取り付け方や断熱の補完方法、構造用石膏ボード等の記述(メーカーの後引きが感じられる)や基礎の人通口の補強方法も加わっている。木材の耐久性区分D1特定樹種の記述も性能表示での記述にあわせていた。
設計・施工側としてはフラット35の仕様書と保証機構の仕様書が揃うことは最大公約数を考えなくとも良くなり使いやすいことで歓迎。来年の瑕疵担保義務から保証機構仕様書<フラット35仕様書という形式になっている。
日々様々なところで改訂がある施工材料が、こういう形でまとめて見れるという意味でも本当に役立つものだ。工務店は日々勉強である。

by yamato-aoki | 2008-10-24 07:31 | Comments(0)
2008年 10月 23日

イベント続き

秋は青木工務店でもイベント続きとなっている。工事のご契約、上棟、完成お引渡しの他に、構造見学会、完成見学会、全建連で出展のジャパンホームショー、全社員・大工参加の全体会議などなど。その中でも私は伊勢神宮の見学なども入れている。もはや予定表はごちゃごちゃ。
ジャパンホームショー(東京ビックサイトで11月12-14日まで)では全建連が一番広いスペースを使って200年住宅のモデル展示をしています。青木会長は張り切っておりますのでご興味がございましたら声をかけてあげてください。

by yamato-aoki | 2008-10-23 08:27 | Comments(0)
2008年 10月 22日

全国の元気な工務店

昨日の午前中は事務仕事、お昼前からお客様との打ち合わせ、新築現場の測量・調査・役所廻りをした後、15:00から全建連へ。次世代委員会5回目に参加をした。
今後の活動方針を確認する為の仕切りなおしの場。まずは現況報告から。皆それぞれ今年、来年までの仕事の見通しが立っていてさすがというところ。中にはすでに再来年の心配をしているところまであり舌を巻いてしまう。
私が考える次世代は旧世代・現世代の知恵を借りつつ、継続できる仕組みを作り続けること、仕事として誇りが持てる業界とすることと考えている。ジリ貧では継続は出来ないし、お客様の不満を利益にしていても継続は出来ない。社員や職方を踏み台にしていても継続は出来ない。また単なる物売りではないのでそれなりに知識と教養も必要である(あまり声を大きくいえないが)。この委員会は父には悪いが幹事会よりもよっぽど大事な位置付けである。
やる気のあるメンバーが考えて実行していることを見聞きして、エッセンスを取り込む。次回からは材木関係からも参加をしていただけることとなった。ますます楽しみだ。

by yamato-aoki | 2008-10-22 08:05 | Comments(0)