大和にある青木工務店社長の日記

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2008年 01月 31日

ハンドボール

いやー、ハンドボール日本代表惜しかった。でも今回の公正なジャッジはお互い気持ちよく力を出し尽くしたのだと思う。やっぱりスポーツはルールやジャッジが公正ではければ本当につまらないものになる事を今回改めて知らされた。
ハンドボールを見ているといつも高校2年での体育の授業を思い出す。男子2クラスで、それぞれのクラスと名前順前半分、後半分と分け、合計4チームの総当り戦。自分で言うのもなんだが、球技のほとんどはそれなりに得意で、当時バスケットボール部で体形も今より相当スリム、垂直飛び90センチ近かったので軽やかだった。そしてたまたま適当に分けたチームが、いわゆる運動オンチが一人もいないメンバーだったので誰にボールを渡してもOK。当然連戦連勝。顧問の先生もチーム分けを失敗したと思っただろう。
ゴール踏み切りラインからシュートでジャンプをするとほとんどキーパーの前までくるので、相手はそうとう恐怖だったに違いない。当時からマイナーだったけど、とても楽しいスポーツ。試合後の宮崎大輔選手のコメントもにもあったとおり、これだけ大勢の観客が集まったのだから、またこれをきっかけにハンドボールの人気が高まればいいな。

by yamato-aoki | 2008-01-31 07:55 | Comments(0)
2008年 01月 30日

F住建

近畿圏の住宅会社供給の建物でまた耐震強度不足住宅が529件見つかった。同業者としては情けなく、また頭にくる。もう、いい加減にしてもらいたい。
報道の通り、一般的な木造建築はその構造のチェックを建築確認の審査対象としていないので提出する義務は無い。設計者たる建築士の裁量範囲なのだ(しかしこれも法改正で近々特例廃止がなされ、審査対象となります)。
業務上、余分なコスト削減は企業にとって必須であることは言うまでもない。一般に構造計算を行うと安全であるのだが、その安全率を操作することでギリギリの材料で建築することも可能である。そこは設計者の良心、建設会社の姿勢が現れる所でもある。以前あるプレカット工場に聞いた所、我々と比べて使用する木材費の少なさに愕然としたことがある。利益至上主義といわれる中で、その安全さえも利益にのせることがあっては決してならない。
耐力壁の配置については、以前は「○○倍」と数値を競う傾向があったが、現在は堅過ぎない壁を満遍なく配置することの方が結果良い事がわかっている。また、将来のフレキシブルさを持たす意味でも壁入る所に全て入れるのではなく、あえて構造としないなどの対策も考えている。
青木工務店では以前からずっと建築確認に提出する設計図書に耐力壁の計算書も添付している。「つけたら審査しますよ」という窓口に、「どうぞ、どうぞ。見て下さい。」現場でもその材料の太さ、堅牢さに検査員に驚かれたことも多い。もらえるなら、花丸で検査合格としてもらいたい。
この問題で、今後もこの業界で生きていく私たちに余計な規制がかからなければいいと危惧している。だって悪い事をする人は逃げ腰でいつでも業界から出て行くつもりの人なのだから。

by yamato-aoki | 2008-01-30 08:18 | Comments(0)
2008年 01月 29日

図面に現れにくい表現

昨日は朝から現場の着工会議を2件。会議には社長、建築部長、経理、企画設計担当、現場担当が出席する。とはいえ少ない人数、打合せも私が担当していた物件なので経理、企画設計担当としても出席しているので3人の会議。
工事とはしては細かな部分まで打合せがされているのか、未定なのかという部分も大事であるが、いつも先ず話をするのがコンセプト。誰にとって何がきっかけの工事か、何が大事であるかを現場担当に伝える。それは今後の工事の方針においてのさまざまな選択を間違いないものにするために必要である。このような部分は図面には現れにくい所なのだ。
例えば「大黒柱のある家」がコンセプトとしよう。打合せの中で間取りが変化して大黒柱が立たないプランになってしまっては笑えない。また図面には大黒柱として存在をしていても、他の柱と同じようにあまり太い材料が使われなく存在感がなかったら、またそれはコンセプトとして失敗となる。
例としては極端だが、打合せ担当として雑談からも聞き取った印象は出来るだけ伝えるように特に気をつけている。それをヒントに今後の工事で現場担当が柔軟に現場に反映し、具現化してくれれば申し分ない。まさに注文住宅の醍醐味!

by yamato-aoki | 2008-01-29 08:29 | Comments(0)
2008年 01月 28日

力の入った相撲

昨日は午後からテレビばかり見ていた。大阪国際女子マラソンでは、トラックの女王福士の初マラソンとして注目が集まっていたが、まさかの失速。競技の計画ミスなのか、体調不良だったのか。テレビでいうような準備不足とは一言で言い切れない気がした。何度も転倒するシーンは見ていて悲痛な思いであったが、最後まで走りきった様子はさすがアスリート。健闘をたたえたい。
夕方はやっぱり相撲。千秋楽の相星横綱決戦は大注目。白鵬、朝青龍とどちらも負けられない思いの強い、気持ちも力も入った本当に素晴らしい相撲だった。顔が日本人のようなので違和感が無いが、土俵の両者は外国人なのだ。国技としてやっぱり日本人にもう少し頑張ってこのような勝負が見たい。個人的には魁皇が大好きなのだが。
夜は大阪府知事選。橋下さんが見事当選。タレント候補のイメージが下がる中で、真面目にPRを続ける宮崎の東国原知事が造った時流そのままに当選という感じがする。この後魑魅魍魎が手足を引っ張る中でどのように活動を続けていくのか、同じ30代として注目。参考にしたい。

by yamato-aoki | 2008-01-28 08:09 | Comments(0)
2008年 01月 28日

接客について

土曜日の午前中は断熱改修工事をご検討中のお客様宅へ。大手ハウスメーカー施工の木質パネル工法。旧38認定の合理化工法で、いわゆる「柱」が無く勝手に間取りを変えることが出来ない。ではお客様に構造壁であるという情報は渡しているのかと言うと、そうではない。ブラックボックス化していた。この辺りはビルダーにとっては顧客の囲い込みでもある。200年住宅ビジョンはこの辺りも整備が必要だろう。
お客様から「寒い、寒い」と聞いていたが、たしかに、寒い。外壁面の施工は見れないが、床下の施工を見る限りとてもしっかりと施工されている(現場施工ではなくユニット化をしていて最後に気密シートを施工しているようであった)。新築当時(10年前)には工法としての理論はほぼ成り立っていたが、それ以外の貫通部分などの部材が揃っていなかった。具体的には床下ユニットや断熱サッシなどである。主に漏気が原因と思われるので、その施工が改修の最重要ポイントともいえる。立地も北・東が抜けていて風が良く吹き抜ける。
午後からは新宿へタカラスタンダードのショールームとミストサウナ体験で東京ガスへ。浴室改修で現場のサイズがあまり無いサイズなので特注に唯一対応するのでタカラとなった。駅から徒歩3分。しかし脚が悪いお客様には少し遠かったようだ。これは大いに反省。
あまりタカラには行った事が無かったが、イメージとしては「丈夫で長持ち」。実際に浴槽に入ってもらうなどをしてもらいイメージを掴んでもらった。土曜日ということもあり店内には5組ほどお客様がいたが、案内待ちの人もいた。気になってみていたが、店員の人はなかなか声を掛けない。しばらくしてやっと声がかかっていた。現場のリーダーが機能していなかった様子がわかる。目配り気配り心配り。
その後パークタワーへ移動。歩いて5分だが、反省もあってタクシーを呼んだ。とはいえ、建物内も大分歩く。予定時刻を押して到着。説明の後体験入浴へ。私たちは待合室で待機。案内にはビデオを見させるなどしっかり時間を使われたのだが、実際の体験入浴の時間が縮まり、しかもその後の様子などは東京ガスの人はまったく見に来なかった。なんだか形式だけでいやなものだという印象。
その後お客様が夕食を御馳走してくれた。ここでは女将がしっかりと気持ちよく接客をしてもらってほっとした。お客様はストレート、カーブ、フォーク、牽制と様々なボールをほおって来る。それを臨機応変に対応するのが接客なのだ。その立ち振る舞いを、見学勉強して帰った。

by yamato-aoki | 2008-01-28 07:57 | Comments(0)
2008年 01月 26日

棚卸し

青木工務店は今月が決算月。1月末は恒例の在庫品の棚卸しを行っている。良質な無垢の材料のチェックはすべて現場監督。その目的は
1.在庫しているものと在庫数の整合性チェック。
2.状態が変化していないかをチェック。
3.現場での利用促進のため。こんなものがあるのかと見て知る。
4.ベテランと新人との組み合わせでチェックをすることで樹種の種類や特徴を知る。
5.何より材料を愛おしく思い、大事に使うようになる。
総括は資材部長。これは私が兼任だ。材料を買うこと、これは本当に楽しい行為なのだ。物を知り、こう使いたい、だからこう勧めようと思いが広がる。20年前から会長が米国やカナダ、タイなど飛び回って建材を見て買ってきたことを引き継いでいる。ただ、私はあまり海外に行く機会が無いが。
さらに、現場での使用予定となる顕在と在庫表との整合性を取る為に担当にチェックをしてもらう。今年はさらにお客様の山から切り出した材料も大量に入っている為、通常一日の棚卸しも3日間の猶予を設けた。材料は大事に、大事に使いましょう。

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タイコ梁のほか、階段材、カウンター材などを選び出す。
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こちらからは化粧梁、厚板縁甲板、羽目板を取り出す。
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ヒノキ材が中心。

by yamato-aoki | 2008-01-26 07:46 | Comments(0)
2008年 01月 25日

貧乏性なのか、知識欲なのか

毎日多くの専門誌、新聞、チラシ広告、カタログを目にするが、流し見をしながらこれはと思うと熟読するという形を取っている。多くは右上から反時計回りに見渡して見出しを見るのだが、たまに大事な事を見落としていないかと心配にもなる。
カバンにはいつも合間に読めるようにと、ピックアップをしながらも直ぐに対応が必要ではないものの書類を入れることが多い。何かを待っている時、電車に乗っているときに取り出す。そんな事をしながら、なんだか貧乏性だよなと反省してしまうこともある。何もしないときには何もしない。遊ぶ時は遊ぶ。いつもいろいろと頭によぎる。それがなかなか出来ない。今朝も今日の予定、来週の予定を考えていたら目が冴えてしまった。
お客様でやはり会社経営の70歳超の方と話したときのこと。老齢からは想像もつかないバイタリティを持っている。私でも難解なカタログ内容を、自分で表にして見やすく構成しなおして検討されていた。建築のプロとして私の言葉に耳を傾け、逆に古いこと、慣わしのことについては色々と教わっている。もう面倒だからいいやという様子は全く無い。素敵だ。自分もなれるだろうか。

by yamato-aoki | 2008-01-25 07:49 | Comments(0)
2008年 01月 24日

嬉しい指摘

昨日、今日とISO9001弊社QMS活動の重要ポイントである内部監査を行なっている。通常は社内で行うのだが、前回に引き続き外部から松井先生に来ていただき、監査をお願いしている。
昨日は経営者・品質管理責任者、資材部、企画設計部の審査。認証取得活動から6年、横須賀の長森さんにみっちりと仕込んでもらったおかげでISOに関する知識は社員の中で私だけが突出してしまっている。そういえばまだ良くわからなかったとき、長森さんがISOの審査で審査員に逆にダメ出しをして帰らせた話を聞いてその習熟さを羨ましく思ったっけ。青木工務店では仕組みを変える意味でもトップダウンでああしなさい、こうしなさいとしてきたが、道義説明が足りなかったのか社員は監査員、審査員に対する質問の答えにいま一つ物足りなさを感じている。話の中で、「ああ、これのことですか」といって資料を出すということが多い。
とはいえ、日常の業務に忙殺されている中であえて時間を割いて見直し活動を取ることは足場を固めることでも大変有意義なものとなっている。私自身、ああしたいこうしたいと思いながらも後回しになっていることが多い。その部分を指摘されると、反省とともにこの活動をしていてよかったと改めて思う。PDCAサイクル。皆さんPD(計画・実行)で終わってはいないですか。

by yamato-aoki | 2008-01-24 07:31 | Comments(0)
2008年 01月 23日

雪の降る町

とうとう、大和にも雪が降っている。幸いまだ積もるほどではないが、どの位降るのだろうか。事故など無い様、みんな気をつけて運転しましょう。
昨日の午後は不動産屋さんとなった。若い女性3方が借りる為の賃貸マンションの見学と申し込み。御実家が関西方面で、当然こちらに住むのは初めて。街の治安、通勤路の治安、建物の防犯性と気をつけて物件を探していた。幸い家賃以外は希望に近いものが見つかり、一安心。それにしても、これだけの設備になると家賃も高いのだと改めて感じる。男だったら3万円以上は安く済むはず。それは彼氏が彼女にプレゼントする為の費用になるので同じになるのか。世の中うまく出来ている。
物件の近くに有名なケーキ屋さんがあった。La Verdure(ラ・ベルデュール)というお店。そういえば妻も言っていたっけ。雑誌にもよく掲載されるそう。早速帰りにみんなで寄って見る。店内はコック帽をかぶった人が15人ほどいた。すごい人数!シンプルなロールケーキを購入。夜食べたらやっぱりとてもおいしかった(写真を撮り忘れた!)。

by yamato-aoki | 2008-01-23 07:32 | Comments(0)
2008年 01月 22日

太子講

今朝はお打合せのため直行。ブログの更新はこの時間となった。
昨日夕方から大和の鶴間山観音寺にて太子講の集まり。毎年1月21日と決まっている。太子は聖徳太子で、建築の神様でもある。さすが多才人。祖父、父が参加をしていたが、今回は私が初めて参加をした。
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お堂が開かれ、読経の中焼香を各人が行う。例年は30人ほどだというが、今年は46人と多数の参加者がいたとのこと。ほとんどが大和に古くからある建設業関係者で、工務店、大工、鳶、瓦屋、左官屋、塗装屋、板金屋など。しかしさすがに高齢化が進みほとんどの方が70歳代、30代は私を含めて2名しかいないようだ。私も若年ながら看板を背負っているので気負いはしない。
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もともとはその年の手間を決めたり、技術交流などが行われていたというが、最近はもっぱら同業者の懇親会という様子。最後には小川鳶が木遣を一声上げた。熊谷でたくさん聴く機会があったので私もあわせてみるが、周りの人はほとんど知らない様子。ここにも文化が失われつつある現実がある。この会も含めて私たち若い世代がしっかりと残していかなければならない。

by yamato-aoki | 2008-01-22 16:58 | Comments(0)