大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 03月 31日

変化

告別式
早朝から振り出していた雨も告別式前にはやみ、青空が広がった。住職様をお迎えに行き、そのまま斎場へ。すでに多くの方がお見えになっていた。祖母が亡くなり今日で丁度7日目となるのでお葬式と同時に初七日法要も執り行った。合掌。
祖母の死去で青木家の様子も少なからず変化があるのだろう。長男である父の立ち振る舞いなどは後の自分の参考になる。特別何かを良くしていたわけでも無いのに何か疲れてしまっているのは、様子を見ながら過ごしたからだろうか。

年度末
世の中は3月末で年度末。そして4月からは新しい年度。新しい環境。青木工務店も2名の新入社員を迎え入れる。彼らをどう育てて立派な住宅建築のプロフェッショナルへと変貌させるのか。小さい規模でも高い理念を注入していこう。新たに社員全員分の作業着をひとそろえした。同じ方向、同じ志で仕事を介してお客様に良いものを提案していきたい。

by yamato-aoki | 2007-03-31 08:27 | Comments(0)
2007年 03月 30日

桜の咲く中で

 昨日の気温は5月下旬並み。いよいよソメイヨシノの花も開いた。運転していると沿道に咲いている桜に目が行ってしまう。日本人はやっぱり桜がすきなのかもしれない。普段通りなれた道もこんなに植えられているのだと改めて気付く。明日は天気が良いので花見日和となりそうだ。
 桜が咲く中で、昨晩は祖母のお通夜が営われた。本当に多くの花を頂き、多くの方に参列していただいた。個人に成り代わり御礼を申し上げます。祖母は老人会でも長老であったのだが、一番元気で明るいといわれていた。祖母の友人の方々が、さびしくなるとしきりに話していたことが心に残った。父の交友関係の方もお時間のない中で大勢見えられた。焼香の際に参列者の方のお顔をみていて、約半分ぐらいの方が名前などがわかる程度であったが、今後は8割はわかるようでなければならないだろう。読経中ひといきれでとても暑かったが、菩提寺である佛導寺の伊藤住職のお声がいつも以上に心に響いた。

by yamato-aoki | 2007-03-30 08:56 | Comments(0)
2007年 03月 29日

未完成

お引き渡し
昨日は午前中、新築現場のお引き渡しで現場へ。先日各所手直し部分をチェックした所を中心に再びチェックをして廻る。じきにお客様が到着。残工事が多数ある状況で大変申し訳ない気持ちでいっぱいだった。周囲は大規模開発の分譲地で、多くの建物が平行して建設されている。その中でもうちの建物が一番いいとおっしゃっていたお客様の笑顔が嬉しかった。お引越し前には完全な状況でお渡しいたします。
26日月曜日に補修部分のチェックをしたのだが、その日の夜に担当の新井大工に指示した所、そのまま直ぐに現場に向かった。夜通しで直したのだろう。そういった心意気は私も嬉しい。現場を大切にしている気持ちはお客様と同等に我々関係者一同持たなければならない。
今日も外構工事が入っている状況であった。他の会社の職人さんとも話したりしながら工事をしている。コミニュケーションがこういった建設ラッシュの周囲状況の緩衝材になるだろう。さすがだなぁと関心しきり。
25日のお引き渡し現場と同じく、完全に完成した状況での写真を後日撮影する予定である。

by yamato-aoki | 2007-03-29 08:12 | Comments(1)
2007年 03月 28日

祖母のお通夜・告別式

明日29日、明後日30日は祖母のお通夜・告別式のため青木工務店宛のお電話や連絡がつかない恐れがあります。また現場の大工も29日は現場を早く切り上げて準備の手伝いとなります。大変御迷惑をおかけいたします。
お通夜 29日19:00から
告別式 30日11:00から

by yamato-aoki | 2007-03-28 16:18 | Comments(1)
2007年 03月 28日

被災地の様子を見て

被災地の人々
ニュースでは毎日被災地の方々の様子を写している。その中でも特に病気で自宅療養している方の様子が印象的であった。集会所でベッドを置いて回りに迷惑になるからとビニルハウスにいる御夫婦。脚が悪いから迷惑がかかると施設に入らず、赤紙(倒壊する危険あり・使用禁止)を張られた家にいる老人。
私は耐震補強には3つのステップがあることをいつもお客様に話をしている。

1)寝室を崩壊させない
寝ている時が一番無防備であることは言うまでもない。その部屋がくずれれば即死する可能性がある。先ずは寝室だけは壊れないようにする。
2)家を倒壊させない
大地震ではたとえ起きていても立っていられないほどの揺れが起きる。外に逃げ出す余裕があるのかどうかは起きて見なければわからない。それでは家の何処にいても倒壊しない程度のレベルまで耐震補強を行なう。
3)家を損傷させない
家が何とか倒壊を免れたとしても、赤紙を張られてしまうと使用禁止となり、避難所生活を余儀なくされる。避難所では新たなストレスの原因となり、仮設住宅などは長期滞在となることが多い。壊れそうでも、自宅にいたいと思うはずだ。赤紙を張られないように、復旧できる損害程度に済む様に補強をする。

現行の建築基準法のレベルであれば、震度6までは損壊しない、震度7までは倒壊しないレベルを想定している。国や地方自治体の補助金制度の要件はほとんどの場合二つの要件が必要となる。

1)昭和56年7月以前のたてもの(新耐震基準以前)
2)耐震補強の結果1.0(一応倒壊しない)レベルまで補強をすること


この二つの要件がネックになって耐震補強は進んでいかないと私は考える。昭和56年以降でもバランスが悪い建物は危ないし、補強をすべきものも多い。また耐震レベルを1.0以上にすることはほとんどの場合建物全体の補強を要する。補強より仕上げの復旧予算がかかるのだ。そこまでの予算を確保できなければ補助を受けられないのだ。しかし一般の人の感覚は先の1)、2)段階が急務ではないか。教訓はなかなか活かされていない。

by yamato-aoki | 2007-03-28 08:03 | Comments(2)
2007年 03月 27日

てんとう虫のサンバ

春の菜の花が綺麗に咲いている。なんとなくてんとう虫について考えていたら、ちょうどてんとう虫について知る機会があった。身近にいながらあまり調べて見たことがない虫だ。動物が好きなので興味深かった。
名前の由来
てんとう虫は背中にいくつかの黒い班をもっている。その数で名前になっているので「班」が「てんとう」というイメージがあるが、実際はてんとう=お日様。てんとう虫は太陽に向かって歩く習性がある。花の幹を伝い、太陽に向かって咲いている花に向かって歩いていくのだ。
主食
幼虫のときも、成虫(てんとう虫)の時もおもにアブラムシなど害虫を食べる。無農薬栽培ではビニルハウスの中でてんとう虫を話してアブラムシの駆除を行なっているところもあるが、虫の種類によっては葉っぱも食べることもあるので特定の種類に限られるようだ。お値段は200匹8000円。
生態
てんとう虫は一年に2回代替わりをする。とくに寒い冬や暑い夏には休眠するそうだ。先ほどのビニルハウスでも中でどんどんと代替わりをするのでランニングコストは安いらしい。
未調査
子供の頃、7つ星まではいいてんとう虫で、それ以上星が多いてんとう虫は悪いてんとう虫だと聞かされた記憶がある。星の数によって何が違うのか、これは時間があるときに動物図鑑で調べて見よう。

by yamato-aoki | 2007-03-27 08:05 | Comments(0)
2007年 03月 26日

大地震と祖母

能登半島地震
日曜日の朝、再び大地震が発生してしまった。実はこの地震発生を夜になるまで知らなかった。終日外出していた為だ。幸い被害は最小限度にとどまったと言える。時間帯が良かったことと、発生現場が過疎地であったこと、そして新潟の地震と同じく雪国特有の耐雪構造と実際に雪が少なかったことと幸運が重なった。これが都心の直下型であったならと思うと恐ろしい。
今回の地震は実は未発見の活断層で起こったという。活断層についての調査がまだまだ見発展であることが裏づけされてしまった。そして事故報告が続く原子力発電所も近かったらしく、さらにその原子力施設の耐震性能についても十分でないと新聞にあった。地震国日本。耐震改修は本当に急務だ。とにかく被災地の皆さん、負けるな。
祖母の死
24日の夜、祖母が病院で亡くなった。88歳の米寿であった。祖母の兄弟が皆若くして亡くなっている中、ひとり長生きしてきた。先々代の祖父広吉の時の青木工務店は何でもありの時代だったといえる。特に始めたころは小さな建物に何人もの住み込み大工が家族と一緒に暮らしていた。そのときに掃除・洗濯・ご飯を用意していたのが祖母である。小難しいことが大嫌いの明るい祖母であった。特に祖父がなくなった後は踊りや旅行など楽しそうであった。私が祖母の言い回しを真似たりすると、とても喜んでいた。24日の早朝、私も病院に行き話をすることが出来た。別途の両脇に私と会長が立っていたのだが、「同じ顔が二ついる」と私に言ったのが私との最期の会話であった。最期は会長を初め、子供たちに囲まれて見送られたのだから言うことはないだろう。御冥福を祈る。そしてばあちゃん、ありがとう。

by yamato-aoki | 2007-03-26 18:05 | Comments(0)
2007年 03月 26日

高い天井

竣工・お引き渡し

f0070542_86468.jpg24日土曜日は東京の現場のお引き渡し。工事の間沿道・近所の方に御協力を頂き、御不便御迷惑をかけていたが、事故も無く無事竣工を迎えることが出来た。ほっと胸をなでおろした。前面道路は多くの歩行者の方が現場を目にされていたという。建物のプロポーションが総2階であることと、半地下を含む基礎、青木工務店独自の太間柱など剛構造などで耐震性能は相当良さそうである。大地震がきても家の中が安全だろう。
f0070542_8104361.jpg建物の特徴としてはやっぱり天井の高いLDKだろう。開放的な空間でスキップフロアの子供室からものぞくことができる。階段側から見たマス目格子のシルエットも印象的だ。お客様の普段の生活は裸足といっていたので、床暖房を設置したチークのフローリングのうえで直にくつろがれるのだろうと想像した。
f0070542_8131784.jpg地下室は御主人の趣味である音楽演奏のための防音室となっている。RCの壁・天井の上に3重構造の防音構造となっている。防音扉を閉めた瞬間から外の音は遮断され、防音室独特の耳鳴りのような感覚を覚えた。この後実際に演奏するとうかがっているので、その効果をまた聞いてみたい。
最後に長期の工事期間のなか、お隣の御両親様が毎日お茶とお菓子を頂いたこと、大変ありがとうございました。

by yamato-aoki | 2007-03-26 08:16 | Comments(1)
2007年 03月 24日

デフレの申し子の悩み

資材の調達ここの所木材の仕入れが本当に難しくなっている。資材部長という側面を持っているので、在庫の手当ては私の業務である。担当した頃は当然デフレで調達はその都度といっても十分に間に合った。それが現在は注文するたびに値上げの交渉が入り、さらに入荷も平気で一ヶ月二ヶ月と遅れる。同じ木材とはいえ、工場が変わると生産地が変わり、加工レベルも変わり安かろう悪かろう担っては困る。仕入れルートを変えるには「慣らし」が必要で、リピートでどの程度のものを出荷してくれるのか見極める期間が要るのだ。
社員や大工にはその都度現状を説明しているのだが、何時でも直ぐに手に入るという意識はなかなか消えない。乾いた木材を使っているが、やはり木材は生物で時価ということもある。安定仕入れ、安定供給とはなかなかいかないものだ。

by yamato-aoki | 2007-03-24 07:58 | Comments(0)
2007年 03月 23日

東村山へ

 昨日は社員4人とインターンシップの学生1人と合計5人で東村山のむさしのiタウン四季の街の見学をSAREXワークショップ参加で見学した。大手を振って他社施工現場の様子を説明を頂きながらまとめて見る機会などそうそうない。勉強になる。社員は皆どのような感想を持っただろうか。f0070542_10332893.jpg
 展示建物を造った建設会社の多くは知っている仲間の工務店。その中の4社を見学できた。それぞれの会社の特徴がよーーーく出ている建物で本当に興味深く見ることができた。これなら来場したお客様はおのおののニーズにあった建物を選択して選べるだろう。そして当然私たちの好みと、インターンシップの学生の好みの意見が違うこともとても興味深かった。f0070542_10355550.jpg
 ところでこの「iタウン四季の街」について簡単に紹介すると、東京都が中心となって安価で住みやすい住宅供給を目指したプロジェクトである。土地を定期借地権として土地の賃料+住宅の分譲で提供している。8.6倍もの第一期抽選が終わったところだ。ゆったりとした区画と電信柱の無い町並みは広く明るく見える。地元の工務店ここにありと同業者として嬉しい気持ちだった。神奈川でも同じようなプロジェクトが無いのだろうか。全ての建物の前に設置していたメーターボックスで、電気・水道・ガスメーターが入っている。建物のまわりがすべてこうなっていると日本の町並みではないようで不思議な感じがした。バラバラに慣れてしまっているのだ。f0070542_1040342.jpg

by yamato-aoki | 2007-03-23 10:44 | Comments(1)