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2006年 09月 30日

木造の耐用年数

 27日、28日と2日連続で終日外出していたことと月末の為、事務仕事が溜まってしまった。昨日は定例の朝礼、建築会議の後は社内にこもって書類仕事を進める。幸いあまり電話がかかってこなかったのではかどったのだが、明日へ持ち越しの書類も大半となってしまった。
 夜は20:00から自治会館新築の会合で理事会に出席する。様々な住民の方がいるので中には建築の専門だった方もいる。技術的な質問も出てきたので思わず力が入って工夫している点を御紹介してしまう。皆さんがマンションの住民なので、木造は余り耐用年数が無いとお話していることが気になった。木造業界はそういった概念を覆すように今後も改良を加えていかねばならない。性能表示劣化の低減3等級。75年仕様。
 工事中でも工法などを実際に目の当たりにして「こういうことだったのか」とより満足してもらいたい。そしてそれは青木工務店としては嬉しい反応なのだ。今日の説明でよく解らなかった方もいらっしゃるかもしれないが、実際の工事のときに再び良く説明する機会を設けさせていただきたい。

by yamato-aoki | 2006-09-30 08:59 | Comments(0)
2006年 09月 28日

車の中ばかりの一日

 今朝は4時起きで出勤。セコムを解除すると直ぐに電話が入る。一時間ほど事務仕事を行い、埼玉の現場へ向かう。道中は意外に込んでいて3時間かかってしまった。現場にはすでに塗装屋の竹内さんが到着して作業を始めていた。遠い所ご苦労様です。
 養生をはがしながら一通りダメチェックを行ない、書類に書き込み整理する。今回は不良在庫品なども多く使ったが、部品が紛失していたり、またその部品を調べて手配した結果もう作っていなかったりと最後に色々苦労してしまった。廃盤で部材が無いものの中には去年のモデルもあり、常に技術の進歩といえば聞こえは良いが、部材が無い為に全部がゴミと化してしまうのは「もったいない」の一言に尽きる。
 思いのほか時間がかかってしまい、木外壁検討会の打合せの為戸塚に向けてとんぼ返りで帰る。しかし帰りも込んでいて3時間かかってしまい遅刻。最近会合にはいつも遅刻になってしまう。今後の方針も固まり、慰労会へ。
 私の車にはブルートゥースが付いているのでスピーカーで携帯電話がかけられる。移動の車の中で段取りや打合せなど携帯電話ですることができるので、以外に充実する。今日は合計6時間車の中にいたので頭の中も整理できた。それだけは良かった。

by yamato-aoki | 2006-09-28 21:58 | Comments(0)
2006年 09月 28日

セレブな人たち

 昨日は朝から東京の新築計画のお打合せに行く。待ち合わせ場所はとある高級住宅街の近くのファミレス。店内は奥様方が4、5人のグループでお茶をしている。私が勝手にセレブな奥様と呼んでいると、一緒にいた薮田が不思議そうに見ていた。
 さすがに場所柄、駐車場の件での注意書きに書いてある車がフェラーリであった。
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 その後も都内の地下付住宅の現場へ向かう。現場では電気屋さんがしっかりとヘルメットをかぶり作業をしていた。その様子を見て安心する。無事故無違反はみんなの願い。雨の中ご苦労様です。
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 夜は江戸川区の丸山工務店で耐震改修プロジェクトの打合せ。お互いの活動の様子を意見交換する。他者の活動はとても刺激になる。丸山さんの社員はモチベーションが高く、優秀なメンバーが揃っている。社員に機会を与えるのも上司の役目。どんどんと要求をしてみんなに頑張ってもらおう。

by yamato-aoki | 2006-09-28 05:54 | Comments(1)
2006年 09月 26日

ノウハウ

 今週から大型リフォームが相次いで着工となっている。青木工務店のリフォームは単なるキッチンや浴室のリフォームだけではなく、間取り変更や耐震改修、断熱改修など木工事の技術を活かしたリフォームが出来る事が強みでもあり、特徴でもある。
 調査段階では当然にやたら壊して中の様子を見ることはできないので、築年度などから想定して準備を行ない、実際に解体してからどのように対応していくか、どれだけその引出しがあるかがノウハウである。監督と大工とで夜はいつも会社で打合せを行っている。
 我々の世代の工務店はストック住宅の優良化がメインの仕事となるはずである。その為のノウハウをできるだけ貯めておきたい。

by yamato-aoki | 2006-09-26 09:09 | Comments(0)
2006年 09月 25日

夜はすっかり涼しい

 今週もスタート。予定いっぱいで毎日細かく刻んだ予定が続いている。忙しく過ごせていることに感謝しなければならない。今朝は防音工事の設計打合せの立会いで金子と一緒に現場へ。現状ではお客様とのパイプは私なので顔合わせも兼ねて設計事務所、金子と繋ぐ。工事が良くなることは信頼関係がまず大事なのは言うまでも無い。
 その後は打合せの書類準備や調査ごとを進めて行く。設計の薮田さんもオーバーワーク気味で大変そうだ。プラン作成からなるべく同席させているのだが、ここの所私一人で行くことも多くなった。引き継ぐよりも自分でも進めようと思い、プラン作成も行う。かっこよく使いやすくまとまった。
 今月来月と引渡し・契約・上棟が続いていく。このような時はおのずと高揚感が高まる。ここのところしばらく現場では大きな事故は無いが、大工の中には工期に忙しく休みを余り取れなかったり、夜間工事などで疲労も溜まっている者もいる。今期の後半に向けて、誰一人も欠けることなく突っ走りたい。

by yamato-aoki | 2006-09-25 22:55 | Comments(0)
2006年 09月 25日

古き良きとは

 古い区画の土地にはよく建築基準法上建物が建てられない土地が存在する。特に鎌倉など細い路地を中心に街が形成されてきたところには多い。基準法自体が昭和25年に制定されたもので、当然にそれ以前は対応することなど想定には無かった。
 とはいえ、意外に多いのが基準法制定後に区画された土地が不適格な場合。今は重要事項説明書など宅建業法で定められた手続きがあるが、当時は無かったのだろうか。社会に出てわずか10年の間にも数件そんな経験をして残念ながら涙をのんだお客様を見てきた。
 今回も建て替えでそれが発覚することとなった。昭和48年に大和市役所でしっかりと建築確認が下りているにもかかわらず、同じ形状でも指摘があり接道要件を満たさないとつき返させられてしまった。結局隣家の方からお譲りいただけることで合法的に勧めることになったが、何となくふに落ちない。不適格な土地形状で販売した業者、見落としている役所などチェック機能が機能していない。本当に昔はおおらかだったというだけなのだろうか。
 今回の件で、隣家の方にはただただ感謝をするばかりである。若い御夫婦なのだが、先代からの古いお付き合いがあってこそだ。ここには日本人的なお付き合いが残っており、指摘された現実とのギャップに考えさせられることが多かった。

by yamato-aoki | 2006-09-25 08:58 | Comments(0)
2006年 09月 22日

白線流し

 昨日は朝のうちに事務仕事を済ませ、同じSAREXのメンバーである松本の小林創建でのワークショップに参加する為に車で移動する。八王子までの渋滞を抜けて3時間半、ようやく松本へ到着。
 小林社長も3年前に会社を継いだばかりで、年齢も私とは一つ違いなので仲が良い。以前も新聞の対談などで一緒になったり、他社の新聞でも並んで記事が掲載されたりしていた。小林さんも試行錯誤しながら様々な社内改革、商品開発を行なっていてとても刺激になった。商圏や形態などは違うが、同じ世代の人が頑張っていることが嬉しくもあり、参考にもなる。ワークショップ後も二人でしばらくお話した。似た境遇の為に話も弾む。小林さんから「親父が調子悪いのは息子が心配かけているからだ」といった言葉にグサリ。父親に対してももっとおおらかな気持ちでいなければならないと反省する。
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 松本の町は学生時代に何度も訪れている。それは「白線流し」というドラマの舞台となっていて、そのドラマが大好きだったからだ。そういえば友人ともまた松本に行きたいねと話していた。ドラマの主題歌を頭のなかで演奏しながら久しぶりに松本城、松商学園、薄川土手を歩いてリフレッシュすることができた。
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by yamato-aoki | 2006-09-22 15:59 | Comments(1380)
2006年 09月 20日

秋晴れの日

 今日の天気は秋晴れですっきりとても良い気分。そして今日から彼岸の入り。皆さんもたまにはじっくりと御先祖様に挨拶に行かれてはどうでしょうか。
 午前中は防音工事の契約でお客様宅へ。担当の金子を連れて行く。着いてから気が付いた事だが、金子が学生時代のアルバイトでこちらのお宅の基礎工事をしたことがあるとのこと。30年以上前の話。良いめぐりあわせとなった。
 お昼はお寺の工事打合せで現場へ。墓地の敷地が沈下してしまっているところの補修方法と方針について検討するため住職様と弊社鳶と石屋さんと4者で打合せ。そこで改めて工事をするまでの難しさを覚えた。歩道はお寺の管理。墓地は各家々の管理。一帯を直さなければならないが、一件でも反対があれば出来ない。つまり御近所を交えた家の工事と同じなのだ。こういう場合はこうで、こうなったらああでと想定できることを考え、方針を固めていくこととなった。
 会社に戻ると、建築確認申請中の物件で接道の不具合が発覚していた。過去同じ条件で大和市役所が確認が下ろしていたのに。気がつかなかった。いそいで現状の確認に行き、対策案を考えお伝えすることとなった。いずれにしても、昔はチェックが緩かったのだろう。
 話は変わって、合板類の価格高騰がとまらない。以前と比べて現状は4割アップしている異常な状況が続いている。間違いなく今後の原価高は避けられない状況となってきた。好景気の恩恵は一体何時受けることができるのだろうか。

by yamato-aoki | 2006-09-20 22:26 | Comments(0)
2006年 09月 20日

飲酒運転

 ここの所、飲酒運転による重大事故が後を立たない。警察は飲酒運転の取締りを強化しているようで、私にとっては以外なのは多くの酒気帯び運転者が取締りを受けているようだ。
 工務店という仕事はお酒好きに繋がる印象があるようだ。実際に十数年前に職人が全くいなかったときには神奈川周辺の工務店社長と一緒に東北へ出向き、職人を誘致したそうだ。そしてその時には必ず酒を酌み交わし、根性比べのような形で説得したと聞いている。青木家は4代酒が飲めない家系。説得には横須賀の長森さんにがんばってもらったと会長より聞いている。
 工事中の祭事でも地鎮祭のお神酒、上棟式での宴会、竣工式などお酒の機会が多くあったが、最近はまったくできない傾向になっている。青木工務店でも社員はもちろん、関係職方含め業務中の酒は一切禁止としている。時代の流れと文化の保存、そのうち「昔はこうだった」という話がますます多くなるのだろう。

by yamato-aoki | 2006-09-20 08:35 | Comments(0)
2006年 09月 19日

多くの要望を頂きました

 休み明けは何かと忙しい。今朝も電話やら打合せやら手配ごとやらであっという間に午前中が終わってしまう。お昼からは新しいお客様と初めて打合せをする為御自宅へ向かう。初老の女性の方だが、お話を進めていくにつれて家について相当勉強されていることが分かっていく。そしてそのほとんどが青木工務店でこだわっている部分へと繋がっている。
 またその一方でたくさんの本を読んだ結果での偏った傾向、古い情報、そしてその先に矛盾した要望などが見えてくる。ここまで来ると、各ビルダーごとの筋の通ったこだわりと比べて照らし合わせて見る部分といえる。なぜ、全て国産材でなければならないのか、ヒノキ神話、要望と規制との乖離など。雑談を交えて多くの事をお話させていただいた。
 比較的若いお客様はほとんど方が良く勉強されていてその中で多くの質疑、青木工務店のこだわりの部分などを逆にヒアリングされることが多い。今日は初老の方で御紹介という形式ではなかったのでまずは青木工務店の身形などさわりの部分と概略的なこだわりの部分をお話しするつもりであったが、予想を反してとても知識豊富なお客様だった。そしてその準備の資料まで用意していなかったのがとても残念であり、失敗でもあった。根本的な家作りの考え方など、より多くの事をお話しておくことがやっぱり大切なのだ。そう改めて思う一日であった。

by yamato-aoki | 2006-09-19 20:56 | Comments(0)