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2017年 04月 21日

九州次世代の会との交流

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熊本地震から1年経過した熊本に、JBN次世代の会で来ました。昨年は3回熊本に入りました。今年は初めてです。
先ずは空港近くの復興住宅展示場を視察。プレハブ仮設住宅の団地の中にあります。
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この団地には商店街もありました。
買い物をして帰りたかったのですが、時間が無くて残念でした。
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展示場には3軒の復興住宅が展示されています。
基本的には1,000万円という価格で被災者の方に建てられます。こちらは林業系の団体の復興住宅です。
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こちらは建築士会のものです。どちらも林産県の熊本らしい、木材が多く使用された住宅です。
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こちらは熊本県のJBN団体、KKNの復興住宅です。KKNのメンバーが中心となって、熊本地震では木造応急仮設住宅を600棟以上手がけました。
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熊本の復興住宅には、耐震等級3のお墨付きを書面で交付しています。あれだけの繰り返し地震でしたので、被災者には何にも代え難い証明なのです。
また、KKNの復興住宅はBELSも取得しています。素晴らしいですね。
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九州次世代の会では顧問となっている、エバーフィールドの久原社長です。今期からはJBNの環境委員会の委員長もなされております。
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九州次世代の会の会長、村田工務店の村田社長です。ファイヤー村田のあだ名で、熱い自己紹介と自社取り組み事例をご紹介くださいました。明るく楽しい雰囲気は廻りにも良い影響を与えてくれる、そんな人です!
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次世代の会と、昨年から発足した九州次世代の会とのディスカッションを行いました。盛り上がる九州の皆さんから沢山元気をいただきました。またこちらからも色々と情報提供を行いました。これからも宜しくお願い致します!


by yamato-aoki | 2017-04-21 07:39 | 業界活動 | Comments(2)
2017年 03月 28日

鶴岡市木造建築視察③

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2日目午後からは、鶴岡市の村上建築課長、伊藤主査から鶴岡市の事業や鶴岡市主導の地域事業者とのネットワークについてご紹介いただきました。
木造公共建築で日本で一番進んでいる鶴岡市の取り組みにたくさん質問をさせていただきました。
ネットワークでは市内事業者の住宅建築シェアがV字回復するなど重要な実績があったとの事です。

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最後は鶴岡市の隣町、三川町の東郷小学校を視察しました。築12年で、広い敷地に木造平屋建ての贅沢な学校です。この校舎で子供を学ばせたいと、わざわざ三川町に引っ越して来る家族もいるとか。木造の魅力がわかるエピソードも教えてもらえました。
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昇降口はタイコ梁が巧妙に組まれた吹き抜け空間です。木造の小屋組はダイナミックで美しいです。棟梁は田川建労の方との事です。素晴らしい技術です!
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廊下ホールも方杖のある小屋組と、サイドトップライトからの明かりが気持ち良い場所でした。それにしてもとことん杉材を使用して、立派な柱がたくさん採れる林産県は羨ましいです!
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こちらは全学年が一斉に利用する食堂です。ランチタイムの子供達のワイワイ騒ぐ音が聞こえてきそうです。教室で食べるよりもきっと美味しく感じるでしょう。
梁の上の埃をきらってか、こちらはあまり梁を出さない設計配慮がありました。
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体育館は鉄骨造ですが、充分に木質化がなされていました。私見ですが、体育館のような用途はこれで良いと思います。ここまでの大空間は鉄骨にまかせましょ!
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この辺りの小学校の特徴の一つが、相撲の土俵がある事です。授業に取り入れられているとの事でした。もちろん、廻しも着けるそうですわら
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天井は格天井でした。
今回は全建総連さんからのお誘いで、山形県の田川建労さんの案内で大変有意義な視察旅行となりました。2日間ありがとうございました!


by yamato-aoki | 2017-03-28 07:28 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 03月 25日

鶴岡市の木造建築視察②

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木曜日は視察2日目でした。午前は先ず、羽黒高校の新校舎の現場見学です。間も無く竣工というタイミングで御協力いただきました。構成は5つの構造のサンドイッチです。3つの木造部分のそれぞれの間に鉄筋コンクリート造が挟まっていて、1000平米の面積要件をクリアしています。
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法律が改正され、国内初の木造3階建の学校となります。基本構造は木造ですがラーメン構造なので鉄筋コンクリートと同じ様でした。天井の一部には床版といったいとしたCLTが使われておりました。鹿児島県の山佐木材さんのCLTとの事でした。
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CLTの厚さは15センチとの事です。検査中で2階に上がれなかったのですが、この構造での歩行感も体験してみたいですね。
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続いて鶴岡市羽黒庁舎の視察です。現地に行って気づきましたが、どこかの資料で見た建物でした!昨年11月に竣工したばかりです。
庁舎を中心に左に木造平屋建ての図書館、右に鉄筋コンクリートの消防署という構成です。
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木材は地元材の間伐材を5寸角柱にして多用しています。役所特有の堅苦しさが木造のおかげで何だか雰囲気が変わって見えました。2階は特に鉄筋コンクリート部分と木造部分と大きく違って、独特のたわみが膝に良さそうな反面、音のことを指摘する職員さんもいるようです。
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内装の木質化と、シンボルとなる大黒柱が階段吹き抜けにありました。学校建築や高齢者施設だけではなく、庁舎の木造も素敵でした。


by yamato-aoki | 2017-03-25 07:55 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 03月 24日

鶴岡市の木造建築視察①

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前日は深夜までの仕事で眠い目を擦りながら羽田へ。飛行機で山形県鶴岡市にきました。全木協のパートナー、全建総連さんのお誘いで地元の田川建労さんのアテンドで木造建築視察にきました。
先ずは地元の木材の生産を支え続けている、製材所・材木屋の大和さんへ。
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バンドソー2機がフル回転で製材を進めていました。共同組合では乾燥施設もあるので高品質な山形県産木材を生産する体制ができていました。
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地域事情を説明してくださった大和さんの栗本社長です。右手に座っているのは先代の栗本会長。地域で代々大工工務店と連携しながら、栗本社長は新たな取り組みを色々と試行錯誤しながらなされているお話も聴けました。
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こちらは3年前に竣工した朝日中学校です。地元材を葉枯らし乾燥をして、大工の墨付け手刻みで在来工法で作られました。
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エントランス、昇降口の吹き抜けはシンボリックな格子組の壁や通し貫で組まれた小屋組が木の香りと共に出迎えてくれました。
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こちらは教室です。こんな校舎で学びたいですね。うちの子供にも通わせてあげたい!
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廊下は吹き抜けていて、立体トラスが屋根面を支えておりました。
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暖房は木質ペレットでボイラーを動かし、比較的低温で循環させた複射式ラジエーターでした。外気温が低いので、室内の適温にすると空気は過乾燥となってしまいます。その分だけ木材の割れも大きくなってしまいますが、鶴岡市は市長や副市長をはじめ木材の性質の理解があり、また市の職員さんも木材の造詣が深い技術者が多くいらっしゃるので大きなクレームとならないそうです。木は製材のままが歩留まりも良いことは言うまでもありません。
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体育館の屋根だけはシェルターさんの大断面集成材をつかった工法でした。


by yamato-aoki | 2017-03-24 07:15 | 業界活動 | Comments(2)
2017年 02月 24日

広島県工務店協会シンポジウム登壇

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水曜日はJBNの広島県組織、広島県工務店協会さんのシンポジウムにお声がけいただき出張でした。協会の会長は橋本建設の河井会長です。父とはJBNでも盟友であり、現社長の橋本さんと私は親友という親子共々の関係です。
広島県でも既存住宅流通の取り組みをスタートするにあたり、3年前に若手工務店経営者4名と活動した中古住宅流通ワーキングの活動報告シンポジウムが行われました。活動は日経HB記事でも連載されておりました。
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岡庭建設の池田専務から、JBN理事として最近の国の動向などまとまった資料で話がありました。これで大枠を感じていてもらったところで、青木、池田さん、長野県松本市の小林創建小林さんの順番で各社の取り組みをお話しました。
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その流れで橋本社長コーディネートでパネルディスカッションに入りました。会場からも質問など活発にいただきました。もっともっと時間があれば良かったのですが、この後の懇親会にも多くの方が参加され、主催側のみなさんも手ごたえを感じたと申しておりました。そう言われると遠路きた私たちも嬉しいですね!
青木さんの話、興味深かったですと若い経営者の方の感想もありがたいです。
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更に二次会、三次会と広島名物を堪能しながら論議は続きました。広島落ち着くけん笑笑。8月にまた日本建築学会の広島大会で来ます!


by yamato-aoki | 2017-02-24 07:06 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 02月 22日

JBN中古ストック住宅活用シンポジウム

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月曜日は午後から都内へ。
技術系社員全員参加でJBN主催の中古ストック住宅活用シンポジウムに行っておりましました。
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注目度が高いシンポジウムになり、いつも以上に多くの参加をいただきました。
先進的に取組みを進めている東京の西部エリアのウェスト東京不動産流通ネットワーク(WEX-T)や長野県の不動産流通ネットワーク(NEX-T)など実例とノウハウを学びました。
価値総合研究所の小沢さんの話も、工務店の取組に対しての意識付けはもちろん、意義も良く伝わりました!
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第2部はパネルディスカッション。工務店3社に加え、不動産屋さん代表として住宅履歴の取組に先進的な価値住宅株式会社の高橋さん、金融機関代表として多摩信用金庫の本山さんにご登壇いただきました。



by yamato-aoki | 2017-02-22 07:47 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 01月 31日

まちの救助隊研修会

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昨日は横浜メルパルクにて、まちの救助隊の研修会を行いました。まちの救助隊は神奈川県と木造応急仮設住宅の建設と応急修理の災害協定を締結している全木協神奈川県協会の実行部隊です。
私は同協会の理事としてホスト側として参加しておりました。
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神奈川県からも住宅計画課、災害対策課と4名の方にお越しいただきました。塩川課長、ありがとうございました。
瀬尾さん、羽鳥さんに御講演いただきました。
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熊本から、全木協熊県協会の久原会長にもお越しいただきました。熊本地震からの対応など生々しい体験は貴重なお話でした。神奈川県でもやらなければならないことばかりですが、一つ一つ積み上げて神奈川県のレジリエンスを高めていきます。
そして、本当に忙しい中、この様に利他的活動していただいてくださる久原会長に、心から感謝申し上げます。
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今回は150名ほどの方が参加いただきました。どの場所にどの程度の災害が起こるのかわかりません。そして災害発生からは正確な情報を得る事はとても困難になります。平時からこの様に研修に参加し、取り組みを理解した皆さんが地域エリアリーダーとして実際の現場で皆を引っ張って欲しいです。もちろん、私も頑張ります!


by yamato-aoki | 2017-01-31 07:14 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 01月 28日

建設労連さん新年会

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会社では毎日休みなく打ち合わせと図面や見積もりに追われておりますが、まだまだ1月なので新年会も多くあります。昨日は全木協神奈川県協会のパートナーである、建設労連さんの新年会にお招きいただきました。建設労連さんは建設労働者の組合です。県内には会員が多く毎回活気があります。
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来賓の挨拶の後、鏡開きで宴会がスタートしました。
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横浜らしく、中華系の獅子舞が会場にたくさんの福をもたらしました。
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獅子に頭をかじってもらうのが縁起の良いのです。私もガジガジしていただきました!
今年も建設労連さんとは様々なコラボを予定しております。


by yamato-aoki | 2017-01-28 07:08 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 01月 24日

今年最初のJBN次世代の会

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先週水曜日はJBN次世代の会が行われました。私は所要もあって途中参加でした。
国交省からは木造振興室長の澁谷さんにお越しいただき、今後の住宅施策から税制改定の説明、その他沢山の意見交換を皆で行いました。
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資料を配布されて見るだけでは見落としてしまう事も、こうして背景などから説明をされると意図する事がよく分かります。
継続される施策についても遍歴がわかりますね。私たちの取り組みに紐付くところはしっかりと反映させて地域やお客様へと還元していきます!


by yamato-aoki | 2017-01-24 07:53 | 業界活動 | Comments(0)
2017年 01月 21日

山長商店、モック社長就任披露パーティー

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木曜日は都内のホテルにて、紀州材の木材林業会社として有名な山長商店、系列会社で住宅資材販売のモック両社の新社長披露パーティーにお招きいただきました。工務店、設計事務所、林業木材関係者と多くの方がおりました。
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舞台には檜の若木が飾られ、2名の新社長のように若々しい新体制を物語っているようです。樹は若木の頃は細いので硬いと風にあおられて折れてしまいますので、しなやかで柔らかいようにできています(したがって構造材には適さないのですが)。色々な事にも柔軟に対応できることも大切です

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榎本長治会長です。製材からプレカットまで、時代の流れに沿って業界のパイオニア・優等生として高品質な材料を提供する体制を作り上げられました。そして昨年まで両方の会社の社長でした。大変お疲れ様でした。とはいえ、今後は地域の商工会の会頭などをなさるそうです。まだまだ完全引退とはなりませんね!
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榎本崇秀新社長です。私も十数年のお付き合いで、ひょうひょうと話している様で、実は熱い思いをもち色々な事を話し合う業界の盟友でもあります。今回は奥様とご登壇されて、感謝の気持ちと山長商店の歴史を継ぐ強い思いを感じました。
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モックの榎本哲也新社長です。JBNでは防耐火委員会の委員としてもご一緒で、私と同じ哲也なのです笑。
いつも傍にいる存在としてのモックを目指す、大工・工務店と材木屋さんとのかつての関係を思い起こす、すてきなご挨拶でした。
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和歌山県の選出議員ということで、なんと自民党の二階幹事長がご挨拶にこられました。さすがに現幹事長なのでドキドキしました。淡々とした話から後半に盛り上げる話術はさすがです。

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林野庁長官もご挨拶。来賓がもはや一企業の枠を超えてますね笑
重責を担った2名の新社長とともに、これからの木材利用と住宅産業を明るく楽しい業界にしていきたいです!

by yamato-aoki | 2017-01-21 07:46 | 業界活動 | Comments(0)