続いていったのが二見。実はここが一番はしゃいでしまった場所だった。
こちらは賓日館。明治20年に皇族の神宮参拝の宿泊施設として建築されたという。この建物は見ごたえがあったな。社員・大工といつかみんなでまた来よう。
ほら、本当だよ。
ここが建物の中で一番格の高い部屋。
こんな格天井はみたことないや。
こちらは120帖の大広間。木造建築でこんなことをして良いのだろうか。良いのです。すごく空いていたのでここでは奔り回ってしまいました。
中庭から見える風景。中庭は本当に贅沢な空間の一つだ。
廊下にある手洗いのこんな設えも設計者の意気込みを感じる。
別棟に行く途中の廊下。別に床レベルが上がるわけではないが、橋を思わせる装飾。ここからは別空間という暗示。
ここでは番頭さんがそろばんをはじいていたのでしょう。
大きな建築でも外観を切り取って写真を撮っても繊細な雰囲気がある。
これ何というかわかりますか。すだれ掛けといいます。
こちらは有名な夫婦岩。どう?伊勢に行ってみたくなったでしょう。