昨晩の報道番組でマラソンの金メダリストである高橋尚子さんの引退会見を見た。超一流のアスリートの引退するタイミングというものが本当に難しいものだと改めて思う。今絶頂期なのに、からもうやめておけばいいのにまで。
表情からは口から出る言葉以外に色々とあるに違いないことが推測できる。日が過ぎて振り返られるときに真実の思いが語られることになるのだろう。会見の様子から周りも皆「お疲れ様でした」と妙な安堵感が感じられた。
私の年もアスリートなら引退の年齢になってきている。スポーツに全てをささげてきた人生とはどんなものだろう。まだまだ先の人生があり、どうなるのだろう。私は住宅産業道(どう)をひたすら精進して進んでいくのみ。