ガソリンにかかる暫定税率がいよいよ期限切れとなりそう。折りしも原油高の高騰、CO2削減、省庁の不祥事、ねじれ国会が重なった結果だ。財源を失った為に大変な被害を被る人も出るだろう。いつしか「暫定」が「標準」となってしまっていたのだから。
常に一般のニーズの上で経営をしている我々にとって、利権の上に成り立つものなどあってはならないし長く続いてはならないと思う。必要であり営利では整備できないものを公共で整備していたはず。生活範囲にはいまだに細い路地の場所が多く、災害時を想像するとぞっとする。その一方で毎年掘り返す幹線道路。日本の舗装技術は一年しか持たない物しか作れないのだろうか。そして何より、環境問題に充ててほしい。イメージとして直結する。
1L25円下がれば、会社のガソリン代は月に7万は安くなる。GSはパニックになりそうで、今日はとりあえず給油しておこう。