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大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 12月 06日

年末らしくなってきた

一昨日は久しぶりに深夜まで仕事。夜中になるとさすがに寒い。足元から冷えてくる。日中は外出、来社対応、電話対応、社員への指示事項と本来自分の予定していた仕事の3割程度しか進まない。予定は差し迫っているのでああだこうだとはいっていられない。
翌朝も早起きをして続きを行う。朝が早くなってから大工は私の部屋に来ることが多くなったと思う。昨日も2人声を掛けて入ってきた。その裏にある気持ちを汲み・引き出しながら話をする。現場であった出来事から、本人の不満ごと、現場の細かな納まりまで話が及ぶ。実際にあって話をすることはいうまでもなくとても大切なこと。担当棟梁も真剣。私も真剣。
午前中は新しい現場の打合せで石井設計へ。石井さんとはもう3現場工事をさせてもらっており、図面も最初から青木工務店の仕様になっている。最近は仕事の進め方も変化があり、以前は建築確認→見積もり折衝→契約という流れだったが、建築確認の厳格化で見積もり折衝→建築確認→契約という流れになった。実際には見積もりと図面との間には何度もキャッチボールがあり、また建築確認前にも何度も役所に事前相談に行く必要があり、そして何よりお客様へ御報告・内容説明確認作業もある。新しい流れのあえて良い所をいえば、建築確認の間に施工準備ができる期間が取れること。
打合せ後は建設予定場所へ一緒に移動。天気も良かったが、日当たりも良く住みやすそうな好立地。いい建物になりそうだ。
年末らしくなってきた_f0070542_5235073.jpg

帰りの車内で、図面を見て気になったことを各専門業者に相談確認。見積もりが必要なものは打合せ時間を決める。移動時間は電話時間(当然ハンズフリー)。
午後からは銀行の打合せと住宅保証機構の機関紙の取材。来年からは若手経営者シリーズを行うということで、保証機構の矢野さんからトップバッターにご指名頂いた。暗い話にならないようにと思ったがやっぱり愚痴っぽくなる。でもいつも大切にしていること、こうありたいと思うことは話せたかなと思う。どうまとめられたのか、楽しみ。
夕方も業者や大工との打合せが続いた。気づけばもう9時。帰り道は外灯が付かなくなって昼間直した現場に寄って帰る。水銀灯はしっかりと点灯していた。よかった。

by yamato-aoki | 2007-12-06 05:30 | Comments(0)


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