大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 10月 15日

木造建築士製図試験

昨日は木造建築士の製図の試験だった。学科試験と同様、今回も一級建築士の製図の試験と日時を同じくして実施された。試験開始の一時間前に到着したが、まだ試験開場に入室できなかったので廊下や敷地内には大きな製図板を抱えた受験者が大勢いた。

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木造建築士受験会場は一部屋のみ。また受験者数も13名のみ。部屋はガラガラ。それにも関わらず前後はぴっちりならばされ、座る場所も真ん中の椅子に座るように指示された。しかしそれでは製図板が前の人に当たってしまうのでりゃんこに座れるように提案。許可された。
今回青木工務店での合格者は私と会長のみ。SAREXでの木造建築士講座でもそう話されていたらしいが、会長はフリーハンドで図面を書くように準備をしていた。私は専修大学の机は図面を書くのに前後の巾が狭いことが気になっていたので製図板を用意していた。他の受験者もその多くが製図板を持ち込んでいた。結局かきやすさはどうだったのだろうか。
事前に一回ぐらい過去問題を書いてみようと思っていたが時間が取れずぶっつけ本番。試験時間からおおよその時間配分を割り振る。試験時間は4時間半。作図数は4。木拾い1。考えたのは図面の読み込み10分。ほとんど出来ている1回平面図は少し書き込むだけなので20分。2階平面図30分。基礎伏図・2階床伏図は各30分。木拾いは15分。矩計図45分と合計3時間を予定していた。
内容は高齢者に対応した住宅。1階の廊下が幅広く取っており、2階の廊下と壁線がずれていることが特徴。図面を書くにあたり、現在青木工務店で施工している作りでは採点者がわからないと思いあえてオーソドックスな作りで作図した。伏せ図では実務的に検討。実際の仕事と変わらないので楽しく検討。
耐力壁の下に床下換気口など基礎の書き込みが来ないか。
できるだけ耐力壁のあるところで梁の継ぎ手が来ないように。
1M以下の短材が出ないように。
構造の肝心な所は贅沢でも長ものの材料で。
2階平面図までは予定通りだが、その後はすっかり図面書きにはまり時計を見ずに進めてしまった。色々と余計に考えてもしまったが、久しぶりの手書きでの製図で結局4時間かかってしまう。来年また社員、大工に受験させる時には図面を書く早さも練習させなければ。
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by yamato-aoki | 2007-10-15 08:10 | Comments(0)


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