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大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 05月 23日

携帯電話会社ばかり儲けさせるな

携帯電話がビジネスに浸透して現在では必須といえるツールとなっている。その一方で顔を見合わせての打合せの密度が薄くなってきている事を感じているのは私だけではないはずだ。
現場で業者と打ち合わせ中コールが鳴り、携帯電話で長電話。こちらは待ちぼうけ。その後打合せをするが、特に質問もなくメモを取っている。その後実際に施工当日になると携帯が鳴る。実物が目の前にあるときに話せばいいものを、あれやこれやと遠隔打合せでは時間ばかりかかる。
私はON/OFF共通の携帯電話なので四六時中電話に出る。しかしお打ち合わせ中は出ない。失礼だもの。打合せが終わって電話を見ると着信が入っていて不明な番号。留守電話は入っていない。折り返せといわんばかりの様子。割り込んだ挙句伝言もないというのはいかがなものか。
社員にも携帯電話のマナーについては何度も話をしている。お客様の前では控えること。口調が変わることもおかしい。別の現場の打合せなどもってのほか。着信音は不快なものとしないこと。長電話はしない。新入社員世代の常識はどうかな。
ところで先月から社員に支給している携帯電話の料金プランを見直した。過去の使用状況を鑑みて決定し、超過分については実費を負担することとしている。早速2名が超過通話となってしまったが、全体的には意識改革で経費削減となった。打合せは基本は会社若しくは現場だ。

by yamato-aoki | 2007-05-23 07:53 | Comments(0)


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