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大和にある青木工務店社長の日記

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2007年 03月 09日

インターンシップ

インターンシップ生
先週から浅野工学専門学校の学生をインターンシップ生としてあずかっている。これは学校で最近多い企業体験である。お付き合いの関係で今までも専門学校、大学、社会人と多くの方がインターンシップを青木工務店で行なっていたのであるが、それぞれがどんな感想であったのか、その後どう生かされたのかあまり聞く機会がないのが少々残念ではある。
特に学生さんについては仕事のリアリティを肌で感じてもらうことを年頭において接している。自分たちが学んだことがどう社会に還元できるのか。そしてそれが仕事として成り立つのか。食べていけなければいけない。きれいごとだけではすまされない。多少の脅迫もありつつ、業務に魂を吹き込ませる。この図面どおりにものが出来上がるんだよ。
今回は二十歳の若い子なのだが、少しばかりはその事を理解してもらえているようだ。いっしょについていっている社員の働きぶりやお客様との対応を見てこの仕事の魅力を見出してもらえればいいのだと思う。辛いことが多いが、やりがいが感じられるのだと。
取材と企業について
午後は日刊木材新聞の取材と東京中小企業投資育成株式会社のヒアリングを受ける。日刊木材新聞の半分は住木センターからの依頼内容のようだ。以前お会いした記者さんなので世間話のように話を進めてしまった。木材業界は我々ビルダーとはまた違った多くの問題を抱えているとは思うが、私たちはお客様とじかに接しているので、普通の人が要求するものや傾向に敏感である。したがって私たちがその内容を常に供給者に発して反映させるように働きかけなければならない。専門誌なのでどうだろうか。
 その後は東京中小企業投資育成株式会社の方が来社。マルダイさんの件でお客さん側から見たマルダイについての印象を聞き取る為だそうだ。この方は業界のプロではないので出来るだけなるほどと思うように具体例を挙げて話をする。我々にとって助かっている所を中心に伝えた。うまく伝わっていることだろう。

by yamato-aoki | 2007-03-09 18:36 | Comments(0)


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