先週末からにわかに噂があった北朝鮮の地下核実験には驚かされた。安倍総理が中国、韓国へ訪問中の出来事だったので危機管理体制についても注目された。「どうやらもうやってしあまったようだ」といった風に事実が国民に知らされることとなった。世界唯一の被爆国である日本は黙っていてはいけない。実に恐ろしいことではないか。
これからまた厳しい寒さの冬を迎える前、北朝鮮は国民の屍の上で核実験を行なっている。世界的に見ても技術力が疑わしい国の作った核実験施設の安全性はどうなのか。安全は何かしらの対策で実現はできるだろうが、平和は相手がいること。なかなか実現できるものではない。今の日本が砂上の平和であることが浮き彫りとなった。
ところで、今日から会長が体調不良で少しの間休むことになった。連日の外遊で疲れがたまっていた様子。各方面の方々には御迷惑をお掛けしております。