大和にある青木工務店社長の日記

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2015年 04月 11日

ソヤノウッドパークさん竣工式典

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昨日は朝早くから大和を出て、長野県塩尻市に新しく完成した国産材製材・製品加工工場としては国内最大規模の工場、ソヤノウッドパークの竣工式典に会長と参加してまいりました。征矢野建材の櫻井社長が温めてきた構想の実現です。
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その規模たるや、正にウッドパークです。工場の敷地に入るなり、私もわくわくしてしまいました。午前中の招待客が400名、午後は600名とこの日だけで大変多くの方がご招待されたようです。2年後にはバイオマス発電もはじまる、この一連のプロジェクトは信州Fパワープロジェクトと名付けられました。
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長野県は海の無い県なのでみなさんが思っている通り山の木が多くあります。県土の8割が森林で、森林面積は全国4位ながら、単位面積当たりの産出量は43位と意外に木が伐りだされていない県でした。その埋もれた長野の木を積極的に全国へ、世界へ出していくことがこの工場の使命ということです。
針葉樹として赤松をはじめ、桧、唐松の他、ナラやクリ、サクラなど広葉樹も出していくということです。これは本当に楽しみです。
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オーストリアから技術協力で、これだけ大きな製材工場を3名のオペレーターで回していくとのこと。最新の工場です。
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県も肝いりのプロジェクトということもあり、阿部長野県知事も視察され説明を受けておりました。信州Fパワープロジェクトは阿部知事が命名されたそうです。
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工場には世界発の技術がいくつも採用されておりました。企業秘密で撮影はできませんでしたが、業界関係者の方はぜひ見てみたほうが良いです。
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お昼前には、式典が始まりました。櫻井社長が少し緊張した面持ちで、工場の説明をなさっておりました。オーストリアを手本に、日本にも最新の製材工場を実現されたのでした。オーストリアは林産国で世界に木材を輸出しながら、副産物として生まれる木片等のバイオマスエネルギーやペレット燃料なのでエネルギーの19%もまかなっているそうです。
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阿部知事の他、塩尻市長、八十二銀行頭取、大建工業社長の他、林野庁政策課課長の挨拶もございました。産官学金の融合で実現した、正に地方創生の王道のプロジェクトです。
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櫻井社長は最後までNHKなどテレビの他、様々なメディアから囲み取材を受けておりました。壮大なスケールのプロジェクトの実現は経営者として本当に尊敬します。私たちの世代は小粒です(汗)。これから沢山産出されるであろう、長野県産木材のフローリング等は国産木材供給に大きな変化は確実です!!櫻井社長おめでとうございます。

by yamato-aoki | 2015-04-11 07:08 | 製品 | Comments(0)


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