昨日は午前中からお昼にかけて神奈川県民ホールの会議室にて講習に参加していました。駅から歩いている途中、並木道の銀杏がとても綺麗に紅葉しておりました。お年寄りが沢山写生画を描かれておりましたが、その前でパチリ。
低炭素建築物の認定制度は新たに作られた建築物の環境性能を示す制度で、省エネ基準義務化の先にあります。税制優遇もなされるので私達にも必須の取り組みとなります。
認定までの手続きは長期優良住宅の認定制度の様に、施主が計画者となって市町村に認定されるようになります。モノサシがまた増えますが、お客様には色々な会社の建物がこの分野において比較しやすいとも言えます。そして、木造住宅というだけで基準の一つがクリアされる通り、木造自体の環境性能のポテンシャルが示された事も嬉しい事です。