横浜日建工科専門学校の大工養成学科「建築ものづくり学科」の年内の実習作業が終わりました。今期は約6畳の平屋の小屋を墨付けからはじめて刻み、建て方、造作木工事までを行っております。
現在は外の外壁(突付け目板張り)を張る作業と、室内のフローリングを張る作業です。私の勘違いで年内はもう一日実習があると思っておりましたが、今週で終わりだったのでした。予定よりも2回分遅れ、これが実際の請負工事だったらアウトです。
小さな建物ですが、やはり完成をしているくプロセスはワクワクするものです。この仕事に携わる原点がこのワクワクする気持ちなのだと思います。春にはそれぞれが実際の現場に飛び込んでいきます。怪我をせずに早く一人前になって業界を支える一人の技能者として活躍をして欲しいです。