大和にある青木工務店社長の日記

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2009年 10月 14日

平成21年木造建築士製図試験総括

日曜日は木造建築士の製図試験でした。
皆で会社集合だったようで、たまたま出勤していた私のところへ出陣の挨拶があり見送っていたのですが、果たして結果は・・・?
狩野大工が試験問題を持ってきてくれました。中を見てみます。
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今回も比較的成形ですね。第二種低層住居専用地域、防火指定無し、北側接道。斜線は影響がなさそうです。相変わらず敷地もゆったり。100坪近いです。
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平面図を見てみます。尺間法でも移動空間や開口幅の確保の為に廊下などが3尺以上になります。上下階の廊下幅のずれ、トイレの幅や奥行き、玄関ポーチ柱の存在が作図のポイントとなるでしょう。
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立面図を見てみます。寄棟のオーソドックスな大屋根に対し、下屋は南側は寄棟で廻っているのに玄関ポーチ側はバッサリと切れております。また和室板の間まで廻り込んだ屋根も注意ですね。おっと、勝手口に外土間が書いてあります。基礎伏せ図に反映する必要がありそうです。
試験を終えた後の感想を各人に聞きました。皆がポイントを押さえていたようで、時間に余裕を持って終わらせたようです(一部の者は下屋の屋根を書き忘れたようですが)。昨年の問題に比べてやりやすかったとのことでした。逆にどこかに落とし穴があるのではと気になっているようです。いえいえ、毎日遅くまで勉強した実力の賜物ですよ。

by yamato-aoki | 2009-10-14 08:03 | 日常業務 | Comments(1)
Commented by 石黒 哲朗 at 2009-10-15 12:08 x
建築士試験は「ワンパターン」ですね。
もっと、設計者の力量を試す方法は他にないのでしょうか。

もっと、創造的な革新的な「技術者」が必要だと思います。
弁護士や土地家屋調査士みたいに「口頭試問」の試験もするべきだと思います。


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